◯ まいどおおきに観劇メモでおます~ファンなら知ってる大衆演劇雑学テストだよ〜
◯ わかるかな大衆演劇のクイズ
②四つ綱で怪猫劇を演じた名優は誰
③フルバンドで劇団員全員が楽器をこなしバンドショーが見られる劇団はどこ
答えは次回
こんな曲で舞踊ショーをやってる劇団があったら教えてください。お待ちしています。
〇 まいどおおきに〜観劇妄想メモでおます
劇場には巨大LED・3Dスクリーンで背景を立体的に表現
書き割り、背景は全てデジタルアーツ
公演をそのまま映像配信できる設備も配置
チケットは電子チケット、スマホで決裁
桟敷、花道、すっぽん、せり、回り舞台や宙乗り設備も
フルスペックな照明と専門スタッフを配置
レストランシアターとしても使用できる可動式椅子席はポストコロナ時代を見込んで
充分なソーシャルディスタンスの配席
本格的緞帳
劇団スタッフの宿舎も完備
旅芝居としての機能をもつ
全国全県の県庁所在地に最低1箇所の芝居小屋をつくる
公演日数は月20日
全国組織として(財)旅役者倶楽部全国連合協会が運営し会員の保険、年金、福利厚生の運営も行う
協会加盟の劇団間においては役者の交流や所属劇団のトレードによる変更も可能
協会所属の台本ライターが劇団の要望に基づき新作台本も提供する。また、地域芸能・郷土芸能との交流・コラボ公演を通し広く日本の伝統文化の保存と発展に寄与する。
こんな組織・システムを作りたい。
資金さえあれば明日でもつくりたい 良五郎の夢
〇 まいどおおきに〜映画メモでおます
数多くの映画や民放各局の連ドラが制作されている撮影所、「バイプレウッド」。そこで田口トモロヲ(田口トモロヲ)、松重豊(松重豊)、光石研(光石研)、遠藤憲一(遠藤憲一)らは、有村架純(有村架純)主演のネット連ドラの撮影に参加する。しかし、有村が共演する犬の風の姿が見えなくなったことから現場は不穏な空気に包まれる。やがて、自主制作する映画のトラブルに悩む濱田岳(濱田岳)やバイプレウッド買収阻止を図る天海祐希(天海祐希)らが巻き起こす騒動も絡み、事態は思わぬ方向に向かう。
田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一、相島一之、阿部亮平、安藤玉恵、池谷のぶえ、石丸謙二郎、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、宇梶剛士、宇野祥平、柄本時生、大倉孝二、岡田浩暉、岡山天音、小木茂光、小沢仁志、尾上寛之、尾美としのり、勝村政信、加藤諒、金子大地、北香那、木下ほうか、甲本雅裕、近藤芳正、今野浩喜、佐々木希、宍戸美和公、志田未来、渋川清彦、杉野遥亮、菅田俊、醍醐虎汰朗、高杉真宙、高畑淳子、滝藤賢一、田中泯、田中要次、玉置玲央、津田寛治、寺島しのぶ、富田望生、波岡一喜、西村まさ彦、野間口徹、橋本じゅん、長谷川京子、濱田岳、浜野謙太、林泰文、速水もこみち、原田龍二、ふせえり、堀内敬子、本多力、本田博太郎、本田望結、前田敦子、前野朋哉、升毅、松尾貴史、観月ありさ、水間ロン、向井理、六平直政、村田雄浩、本宮泰風、MEGUMI、森下能幸、吉田羊、芳根京子、利重剛、りょう、六角精児、渡辺いっけい、天海祐希、有村架純、岸井ゆきの、北村一輝、木村多江、でんでん、菜々緒、役所広司
監督:松居大悟
脚本:ふじきみつ彦、宮本武史
企画・プロデュース:浅野敦也
プロデューサー:濱谷晃一
主題歌:Creepy Nuts
★見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます なんと、きょうが今月の観劇の初日
私としてはかなり遅いスタートじゃないかな
★客席で聞こえてくるこえは「私は好きだから命がけできている」との声。劇団はしっかり受け止めて欲しい。お客さんにとってはいわば戦時砲弾の中でのカンゲキなのだ。
★ 大阪府で新たに918人の感染確認 過去最多 感染者7人が死亡のニュースが入る。まさに、命がけの観劇だ大阪は。
★劇場スケジュール
5月 たつみ演劇BOX
6月 剣戟はる駒座
●メンバー
近江春之介
近江大輔
近江明日香
浪花あやめ
柚姫将
‥‥‥‥‥‥‥
近江飛龍
笑川美佳
浪花三之介
他
※
☆芝居「身代わり忠治」
※ 近江飛龍劇団のこの演目は初観劇 しかも78分の熱演ナノだ!
※配役
・近江飛龍‥忠治&百姓の彦
・近江明日香‥娘おはな
・近江春之介‥山形屋の子分・伝七
・近江大輔‥山形屋藤蔵
・笑川美佳‥山形屋女房おはつ
・浪花三之介‥娘の親父
・柚姫将‥雁鉄
赤城山を降りるところから
雁鉄が百姓に身代わりをさせてはと知恵を貸すところから 忠治は命の守り刀、小松五郎を雁鉄に預ける
国定忠治に生き写しの百姓が、追手を逃れて赤城山を降りる忠治の身代わりとなる。そっくりだが、臆病者。
*勿論、座長の二役。天衣無縫のユーモアで一気に笑いのパターンが始まる。余人替えがたい近江飛龍ワールドのはじまりだ。掛け合いを演じる雁鉄・柚姫将がひときわ光る。
娘のお花が山形屋東蔵に連れ去られ親父が身代わり忠治に助けを頼む場面だ。
悪役の山形屋はお花を手籠めにしようとしている。
百姓の身なりで山形屋を訪ねる身代わり忠治。
自己紹介がヤン坊、マー坊ネタだがかなり古いCM
「まん坊」は蔓延の防止と捉えれば時代にフィットだ。
お花を返してくれと頼みこむ身代わり忠治。
面白い展開だ。柚姫将が狂言を回し近江飛龍座長を高める面白い展開だ。それを倍加する近江飛龍座長の数々のパフォーマンスがここで炸裂する。やっぱり予想通りだ。飛龍喜劇は大衆演劇の古典も見事に調理している。
1年2回しか劇場公演しない近江飛龍劇団。
今月は京橋羅い舞座に足を向けて欲しい。
はっきり言って面白過ぎてもう書くのは止めにする
後は舞台で、‥決して損はしない。近江飛龍喜劇。
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▩ 口上挨拶 近江飛龍座長
・4月京橋羅い舞座と12月の朝日劇場が一ヶ月公演
・今年の12月公演は3朝日劇場で昼、1回公演で考えている
・前売り券販売も入口売店、送り出しなしの完全な感染対策は万全
☆特選舞踊ショー
・ラストショー
【画像】
〇 まいどおおきに〜映画メモでおます
山田良一(平岡祐太)は大学卒業後、大阪で銀行に勤めていたが、ある日母親から父親の竹市が脳梗塞で倒れたと連絡が入る。彼の実家は金沢でれんこん農家を営んでおり、良一は畑を引き継ぐか売却かの選択を迫られるものの、恋人(大久保麻梨子)との結婚も控えていることからなかなか決断できずにいた。一方、農林水産省職員の神野恵子(栗山千明)は、れんこん農家の視察のために金沢を訪れる。
監督:井上昌典
脚本:森脇京子
製作:千口寿子
エグゼクティブプロデューサー:北川淳一
プロデューサー:千口成基、中嶋等
ラインプロデューサー:山田智也
撮影監督:阪本善尚
照明:奥田祥平
美術:黒川通利
装飾:中込秀志
録音:松本悟
編集:川瀬功
音響効果:勝亦さくら
助監督:大脇邦彦
キャスティング:杉野剛
〇 まいどおおきに〜映画メモでおます
〇 見たまま・感じたまま 〇
あまりにも歴史を無視した映画だった。フィクションとはいえしっくりこない。
ただ、室井滋の怪演は絶賛するが狂信的な描き方は史実をゆがませる。
厳しい抑圧と苦しい生活に喘ぐ一般庶民の怒りの矛先は高所得者、特に米問屋や商人に向けられるようになる史実の一端は現在の日本に近似しつつある。