紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

■ 映画 『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』を見た

〇 まいどおおきに〜映画メモでおます

 
〇 大盛況だった。子どもたちまで生きにくい時代を生きているんだなと思った。
どこか、遠慮がちに、密やかに生きている。その中でも小さな幸せを見つけ育てて生きている。
 
大人もこのアニメに惹かれる時を生きている気がしてならない。
キャラクターがおもしろい。実は恐竜なのにその世界で生きづらくトカゲと偽りいきる。
 
ホコリも光のあたるキャラクター。捨てられた海老フライ
のしっぽも大きなキャラクターだ。たくさんのすみっコで暮らす生き物たち。
 
ここでは、みんないきいきと暮らしている。そうだ、居場所があると人はホッとする。
 
仲間はずれにしない、ならない秘密がこの映画の売りだ。大人も子どもたちも‥
 
以下  解説は引用
 

解説

「日本キャラクター大賞 2019」でグランプリを受賞したサンエックス株式会社の大人気キャラクター「すみっコぐらし」の劇場版アニメーション。すみっコを好む個性的なキャラクターたちが、不思議な絵本の中で繰り広げる大冒険を描く。ある日の午後、お気に入りの喫茶店「喫茶すみっコ」を訪れたすみっコたちが注文した料理を待っていると、地下室から謎の物音が聞こえてくる。音の正体を確かめに行ったすみっコたちは、そこで1冊の飛び出す絵本を発見する。絵本はボロボロでページの大事なところがなくなっており、桃太郎のお話のページには背景があるだけでおじいさんもおばあさんもいない。すると突然、大きな影が現れ、えびふらいのしっぽが絵本の中に吸い込まれてしまう。「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」のまんきゅうがメガホンをとり、「銀河銭湯パンタくん」の角田貴志が脚本、「がんばれ!ルルロロ」のファンワークスがアニメーション制作を担当。

 

スタッフ

監督 まんきゅう

原作 サンエックス

脚本  角田貴志






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