紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 第104回上方演芸特選会 国立文楽劇場小ホール 2019.11.23

〇まいどおおきに〜上方芸能メモでおます

 

 

 

 

〇入場料金 2200  学生1500 シルバー1400  すべて完売

 1300開演  次回の上方演芸特選会は

1/221/25 

 

 落語  林家染八  「軽業」

 

  浪曲  真山隼人

 水戸黄門漫遊記~金儲け道場」

 

 お笑い曲芸  キビート

 

 漫才 シンデレラエキスプレス

 

《仲入り》

 

 文楽寄席あつめ」 

京山幸枝若によるゲストトーク

・上方浪曲全盛期には大阪だけで36箇所の浪曲の定席があり当時は給与制であった。

・現在、若手浪曲師の活躍に注目が集まる。

 

 三味線放談 喜味家たまご

 

 浪曲 天中軒雲月

・病を克服し、舞台復帰したお話に共感が集まる。大ベテランの節は全くお歳を感じさせない。

 

 落語 桂文福

・いつもながらの爆笑の渦

・文福さんの小噺ネタは無断で拝借している。どこでやっても大盛況。

・小噺、相撲甚句河内音頭、最後は落語「相撲場風景」のハイライト部分をコンパクトに演じ大喝采を浴びる。

 

1600 終演

 

多彩な顔ぶれの上方演芸会が廉価で見れる、連日盛況・紀州屋良五郎