紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

■ 笑いのスミヨシ 東灘区民センター5Fうはらホール 2019.12.07

〇まいどおおきに〜寄席メモでおます

〇撮影禁止・スマホ電源OFF

〇今日の出演者

 

林家染吉

笑福亭生喬

桂文太

桂雀三郎

笑福亭仁智

 

〇チケットは2000 (前売り1500)

〇演題

 

 林家染吉  『時うどん』

・染吉さんの顔は一部上場企業のCEOの風貌

 

 笑福亭生喬 ピカソ

ピカソの本名、えらい長いフルネームから、生い立ちを語るところからはじまる

・こんにちは  ピカソいてるかい  から始まる〜

・虚々実々のおもろいはなし、作ったのは桂音也さんらしい

 

 桂文太  『無妙沢』

・味のあるいいはなし冬のネタ

江戸落語三遊亭圓生が演じた話を上方に移したものだろうか。身延山能勢妙見山、吉原が新町

・サゲが違う

・精力的に江戸の落語を上方で演じる文太さん

 

 

〈仲入り〉

 

 

 桂雀三郎  『ちしゃ医者』

・落語家には定年がない、65才までが研修期間と

 まんぷくブラザースの音楽活動もされてい近くライブもある。焼肉食べ放題のCDも買って何度も聴いた。

かつて、上方落語協会一乞食がにあう落語家と自身で話されたのが耳についている。「天王寺詣り」をまた聞きたくなった。

 

 笑福亭仁智  『いくじい

・お互いのために笑いましょう

松鶴さん、文枝さんの声色で掴み

・有名な源太と兄貴のシリーズ

・兄貴がイク爺となり孫を育てる話

・さくらを見る会とかけて、スギ花粉ととく

飛散〈悲惨〉でしょう


 

 

 

〇客席はかなり冷え込む中にもかかわらず約300余り参加

 

スペシャルサンクス  ぶうち古谷さんの支えで営々と続く「タニマチシリーズ」、私はこの方に

上方芸能、ほか多方面のアドバイスを頂いた。

 

笑いのタニマチシリーズに久しぶりに参戦した・紀州屋良五郎