紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ ちんどん通信社恒例年末公演 オーエス劇場 2019/12/28 1600 夜の部

☆ まいどおおきに〜観劇特別メモでおます

 

 

☆ トリプルぐらいの大入り  昼、夜ともで350を超える。

☆ 電通が日本一の広告代理業ならちん通(ちんどん通信社)は日本一の動く広告宣伝業だ。

☆ このちんどん通信社は立命館大学ジャズ研究会のメンバー(林幸次郎さん、小林さん、川口さん)が集まり創業したちんどん屋さんで、たくさんのライブ、CD、メディア出演をされている。

 

 

〇代表 林次郎さんの開口一番

ちんどん屋はその日暮らしといわれた。しかし、その日暮らしで40年もやってきましたと。

考えればこんな時代、みんなその日暮らしじゃないでしょうかと小気味よい挨拶に共感、納得。

開演

 

【第一部】

1984年の創設時前後から1999年まで〜

ちんどん通信社で多く演奏された思いでのヒットナンバーを、ビックスリー(林・小林・川口)を中心に、当時の世相を振り返りながらのトークも交え、たっぷりお聴きいただきます。♪🎼🎵🎶

 

【仲入り】

 

【第二部】

〇時代人情喜劇『ふたりの忠治』(作・勝呂崇史)

大衆演劇の外題をリメイクアレンジしたような作品。

・巧みな芝居を演じる、猫のtokijiroも飛び出す。

 

2000年から現在まで〜

さらに激動の時代に突入し、目まぐるしく変化する時代に対応し、あらたな「ちんどんミュージック」に挑戦し、果敢にチャレンジするビックスリー、新時代を迎え、更なる飛躍を目指します。

 

 ユニバーサルスタジオのオープニングも担当

 ちんどんミュージック「まつり」にあわせて花道から登場。

 

 元・市川ひと丸劇団 芸名・ 南條まさき(大学教授、見世物学会会長  鵜飼正樹さん)の舞踊

 

 

*巧みな話芸、福岡うまれの林幸次郎さんが「無法松の一生」を熱唱

TAMAさんの歌

* 歌手  青木美香子さんの歌

 

ちんどんミュージック

 TSUNAMI

 べサメムーチョほか多数

風見花さんの舞踊  電飾衣装で登場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 メンバー紹介

新人も神大を卒業しメンバー新加入、神大が全部で3名になった。上方落語界は京大が増えている。

  オーエス劇場の正月公演は沢村慎太郎劇団。

 全員で大入りの手打ち

  エンディングはOSK松竹歌劇団テーマ曲「桜咲く國」〜蛍の光へと

【画像】

私の年末最大イベントはちんどん通信社のこの年末公演・紀州屋良五郎

 

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