〇見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます
★節分‼ あびこ観音大賑わい!
〇演友会所属の劇団
〇 陸続と続くゲストオンパレード(別掲)
〇大入り状況‥‥なって欲しい!
〇10カ月ぶりの大阪公演
〇着実に観客増加中だ。役者・芝居がいいからだと思う。
☆メンバー
座長 総座長おおみ悠
座長 おおみ達磨
花形 水希咲哉
おおみ美梨
おおみ龍炎
マスコットひなちゃん
大川まち子
おおみ愛里
責任者 近江剣太郎
他
☆顔見せミニショー(23分)
・繁盛ブギからスタート
☆狂言「花かんざし」(70分)
【あらすじは簡略】
配役
おおみ美梨‥お花
主演 座長・おおみ達磨‥弁太郞
花形・水希咲哉‥閻魔虎五郎
おおみ龍炎‥お花の兄
総座長・おおみ悠‥宇之吉
大川まち子‥鳥追女
近江剣太郎‥医者
ほか
【あらすじ】
お堂の前
盲目のお花を連れて目を治す旅を続けている兄と妹。妹が水をくみに行く暇に妹を狙う閻魔寅五郎が邪魔な兄を殺す。妹が水くみから帰ると倒れていた兄。
時流れ、浪人・弁太郞に引取られたお花。しかし、この浪人の頬には、‥酷い火傷の痕があった。目の見えない娘が目が見えるようにまで甲斐甲斐しく世話をする弁太郞。
目が見えるようになる前、その娘は浪人の顔を触らせてほしいと頼んだ。
でも、こんな顔を触らせるなんて出来ないと、弟分宇之吉に顔を触らせた。
妹にはおしのおじさんと紹介したがその娘弟分の宇之吉に恋をしてしまう。という流れ。
* 無駄な説明を省き、所作と間で流す芝居のうまさはさすがだ。煉りあげられた修練の技だ。飽きるほどたくさんの劇団でみたこの芝居、おおみ劇団が一番だ。
* 兄弟分どおしの麗しい仲がしっかりと描かれた上で兄貴分・弁太郞が断腸の思いを胸に秘めて弟分・宇之吉に娘を託す‥このあたりの仕草と間合い、そして余韻、被さる効果音が‥実にうまい!
* 閻魔寅五郎を演じる水希咲哉の名演はすべての芝居を光らせる。存在感十分だ。
* 役者がそろっている、おおみ劇団が間を空けず続けて大阪に載ってほしいと願うばかりだ。
* 私は大阪下町(浪速・西成)の大入り応援団。1500円以下の安い木戸銭で頑張る梅南座、鈴成り座、浪速クラブ、オーエス劇場にエールを送る。
■舞台口上 おおみ達磨座長
・前売り券&グッズ販売
・演目紹介
■ 花の舞踊ショー(60分)
※
・ラスト 春夏秋冬流れ歌
*ショーも最高‼
【画像】
おおみの波、なにわに広がれ・紀州屋良五郎
以下は参考です
山口さんのブログから引用させていただきました
0481.JPによる劇団紹介では、
おおみ劇団 総座長おおみ悠(おおみゆう)
2001年3月1日旗揚げ。
座長のおじである「近江飛龍劇団」近江飛龍座長の下で子役から舞台に立ち、のれんを分けで独立。
雑誌のインタビューによると、おおみ悠総座長は、近江飛龍劇団で16年間修行し、おおみ劇団立ち上げに伴い17歳で座長になったそうだ。
宝塚が好きだそうで、宝ジェンヌを出待ちして写真を撮ったり手紙を渡したこともあったそうだ。
宝ジェンヌにあこがれて、宝塚の入学願書を実際に取り寄せたこともあったという。おおみ劇団のショウに宝塚の舞台を取り入れたりもしているらしい。10歳年下の弟・おおみ達磨座長として活躍。
次姉は、おおみ美梨。近江剣太郎責任者が父で、大川まち子が母。
近江飛龍には、大川町子という姉がいると何かで読んだことがあるが、多分この人。
水希咲哉・花形は、おおみ美梨と夫婦。