紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

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○まいどおおきにおすすめ映画メモでおます~

◎映画が現実か?現実が映画か?明日起こることをこの映画は教えてくれた。

 

 

 

 

 

コンテイジョンとは接触感染という意味である。感染病の見えない恐怖を徹底して描いた作品。時系列的に感染者数が蔓延するすさまじい姿が描かれている。都市封鎖直前に知人に情報を漏らすドクターや生活のあらゆる場面での接触感染の見えない恐怖がドラマとも思えないぐらいだ。政治家達の駆け引きもリアルだ。
今、私たちがおくっている日常のつぎになにがあるのかをシミュレーションするのにとても参考になった。釘付けになって眼が離せない。
 
○香港から東京へも感染しやがて世界に、そして破局へ、ワクチンが、、、ラストは‥ひみつ。
 
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199円

 

作品解説

名匠スティーヴン・ソダーバーグ監督が、死に至る疫病感染の恐怖を、オールスターキャストで描くパニック・サスペンス。
コンテイジョン”とは“接触感染”の意。未知のウィルスの世界的流行で大パニックに陥った人類のサバイバルを、『オーシャンズ11』などで豪華スターの競演を演出してきた名匠ソダーバーグ監督が、再び豪華キャストで描いた話題作。現実にもさまざまな新型ウィルスの流行が報じられる昨今、本作は絵空事ではないリアリティをもって観る者に迫ってくる。緊急時の人間の行動を等身大に捉えた、監督のリアルな視点も興味深い。

ストーリー

香港に出張したベスが、帰国後、意識不明の重体に陥り死亡する。各地では、これと似たケースが頻発していた。フリー・ジャーナリストのアランは、伝染病の可能性を指摘するが、同時に報告を受けた世界保健機構は調査を開始する。一方、アトランタの疫病予防管理センターのエリス博士は、危険を承知で部下を感染多発地帯へ送り込み、治療法の可能性を探り始める。しかし、感染は恐るべき速さで世界規模に拡大し始める。