○ まいどおおきにお宮探訪メモでおます~関西各所
○ 大鳥大社を訪ねました。ただいま改修造営中でした。
○ 大鳥大社は和泉の国一の宮といわれます。
境内は1万5千坪あり鬱蒼とした森の中には、出雲大社の大社造の次に古いと言われる大鳥造の社殿があり、拝殿前には珍しい八角形の柱の鳥居があり、本殿東側には樹齢800年は超える根上がりの楠が構えています。
4月の第三土曜に行われる「花摘祭」は、花の季節に色を添える古式ゆかしい行事の一つで、平安時代に起源のある厄病・災厄除けを祈願して始まった祭が現在に受け継がれています。また10月には鳳だんじり祭が行われます。
○ まあ、だいたいお祭りというものの多くは災難、疫病蔓延、干ばつ、天災などを契機としてはじまっており、いかに先人達も頭を悩ませたかが偲ばれる。天皇家も天災の折に代替わりが行われてきた歴史がある。