紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 新聞記事の裏読み 6月①

〇 まいどおおきに〜新聞の裏読みメモでおます

🔺株の格言にまだはもうなり、もうはまだなりというのがある。もう大丈夫は一番危険だ。
宣言解除の直後は一番危険、緊急事態宣言中は安全と心得る。だって、政府の言うことは宛にできないもの。
 
🔺 実数は数倍だろう。今、そして、これから起こる大失業・大倒産。生活保護申請数も1.5になった。
🔺 安倍政権の今後は沖縄県議選を見ればわかる。更に、維新のこれからも2名の候補がどうなるかを注目だ。
🔺 マスメディアが余り書かないこと、国民年金は既に破綻しているということだ。基礎年金だけでは生きていけないようでは「年金」の名に値しない。しかも、いくつもの欠陥がある。ひとつ挙げれば、年金を40年掛けても受給前に亡くなれば埋葬費の10万円しか出ない。私の義父は57歳で亡くなった。27年程保険料を払い続けたが埋葬費の8万円しかもらえなかった。国民年金は学童期の子供がいない限り妻の遺族年金、寡婦年金の制度はない。つまり、妻は引き継げない。国保保険料も全額自己負担(厚生年金は会社が半分負担してくれる)。更に、サラリーマンの妻は国民年金保険料を支払わなくても受給できるが(3号被保険者)それ以外の妻は自分の保険料を払い続けなければならない。
(非正規の人たちの大半は年金制度においても格差の海に沈む)
 
🔺 色でわかる安全宣言  
🔺 大阪の劇場さん(一部)は来場者に勧めておられる。ひとつの安心につながるだろうが個人情報保護の上からは少し心配な気持ちがある。
 
想定される使い方は感染者が発生したらメールで通知が来る→行政が判断すれば通報を受けた人は濃厚接触の疑いがあると推定→感染ルートの洗い出しに協力→PCR検査→陽性なら隔離・入院となる。