◎まいどおおきに~お馴染みの観劇メモでおます
★ 劇場の感染対策*は呉服座とともに大阪最高レベル
☆非接触体温計で係員による
☆アルコール消毒 係員による
☆配席は各席1つ前後左右開け
☆氏名、住所、連絡をメモに記入
☆大阪コロナ追跡システム
☆この劇団の陰の実力者
【SPICE】大衆演劇の入り口から[其之拾六]舞台を照らして26年―劇団炎舞の照明・橘みつおさんの話
★メンバー
座長 橘炎鷹
橘もん太
橘鷹勝
橘鷹志
橘美炎
橘もみじ
橘麗花
橘そらり
橘あかり
照明 橘みつお
〇 劇団のスケジュール
9月 紀の国ぶらくり劇場
〇 浪速クラブのスケジュール
09月 剣戟はる駒座
10月 劇団美山 里美たかし
11月 宝海劇団
☆顔見せミニショー
望郷じょんから 群舞 からスタート
一糸乱れぬ完璧な群舞‼
実にみごとな変化に富んだショー構成、素晴らしい!
最高の照明技術!映える座長の舞踊。
本年、最高レベルの照明技術を見た。
写真が綺麗に撮れたらそれは劇団の照明が素晴らしいからだ!
★芝居「留と棟梁」
配役
留‥座長
棟梁‥橘鷹勝
(あらすじ)
・この話は古典落語『近明竹』といお話しが元になっている。あべこべ、取り違えがもたらすユーモア時代喜劇。掛け合いが決めてとなる。
いろんな劇団で演じられている。
・立て板に水のような台詞の流れが決めてとなる芝居である。が、劇団炎舞ではいきなり破格の座長による体当たりの全身芸で笑いに引き込むパターンだ。
まるで、ドリフの全員集合のノリだ。カサ、屋根の雨漏り、猫‥の取り違えパターンもオリジナルな工夫があり続く。巧みなアドリブで途方もなく厚みのある芝居に引き込んでいく。
ともかく、笑いはやはりむつかしい。泣くツボはほぼ、万人共通だが笑いのツボはさまざまだ。仕草、言葉、ダジャレ、ひねり方さまざまだ。ペーソスのある笑いといえば「藤山寬美」だが「言葉のレトリック」の世界といえば「ナイツ」だろう。
スチュエーション的な笑いなら「サンドイッチマン」だ。しぐさと単発ギャグなら「吉本新喜劇」か「ミルクボーイ」あたりか
・まとめていえば、喜劇も「炎鷹スタイル」が完成している。
★口上挨拶 座長 橘炎鷹
*前売り券&グッズ販売はなし
★舞踊ショー 女形大会
・千本桜〜スタート
恐ろしく決まる群舞に目を見張る
ラストショー
・「深川」
【画像】
爽やかでスマートさに加えて濃厚な懐のある劇団が劇団炎舞、来月は和歌山で見たい・紀州屋良五郎