紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 新聞記事の裏読み 9月 ① 政局勝手予測

〇 まいどおおきに〜新聞記事の裏読みメモでおます

▲都構想において府議自民党の反対が増加。
多分、自民党の国会議員の圧力によるものだろう。安倍辞任で早期の総裁選挙と総選挙が想定されることと無縁ではない。反対派を取り込みたい動きと見る。
▲体調もさることながらオリンピックの実現困難、憲法改正のメドが立たない、深刻化するコロナ禍の経済不況等の諸課題へ自信が持てなくなったのだろう。その意味でポスト安倍敗戦処理の管理内閣になるだろう。
▲二階一任になり議員だけで決める形になる以上、石破はない。本命は管。
▲これらのコロナ対策は来たるべき総選挙の目玉として掲げたもので現自公政権の継続でなければ対処できないと思わせるための道具立てで本気でやるとは思えない。
▲管である理由は大幅な自民党の敗退を補うには維新の与党入りを織り込まなくてはならない。管の維新の太い人脈関係に加え、創価の中心幹部と太い人脈のある管がリードする。管であれば二階が幹事長続行、河野が官房長官というあたりか?
いずれにせよ短期だろう。次期は河野。石破の目はなくなった。
▲コロナ対策を含め安倍路線の継承を望む世論がある以上は管しか選択肢はない。
▲管になれば公明と維新の協力は鉄板である。解散は10/25または年内。
選挙後は自・維・公の3党連立で維新、公明ポストはひとつ。それとは別に選挙対策として橋下の民間大臣、経済財政担当大臣あたりの起用が目玉になる。小泉も重要閣僚、岸田も取り込む。麻生の財務大臣は続投。幹事長は二階が続投。官房長官は河野だろう。自公維なら現有議席維持。都構想投票後なら維新の松井は国政に転じる。
▲偉大な漫才師、内海桂子さんに慎んで哀悼の意を捧げます。