紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 2020.11 新聞詠み ①

〇まいどおおきに〜新聞詠みメモでおます
▲詳しくはわからないが素晴らしい職場た。
▲考えさせられ泣けてくる事件だ。
 
私も新婚三ヶ月で大事な祖母の介護をした。
 
誕生した子と祖母のおしめを同時に替え、風呂にも結婚間もない妻と入れた。
今でも鮮烈に思い返し妻に感謝が絶えない。
 
でも27歳の頃の出来事だ。
この事件の女性は中学生から祖母の介護をしなくてはならなかった。
 
そして、そんなヤングケアワーカーがこの日本にたくさんいる。
介護保険はなんのためにできたのか?
 
学校にもまともにいけない子どもや食事がまともにとれない家庭で暮らす子どもが増えている現実を見据えないといけない。
 
政治の問題だ。
 
Goツーイートやトラベルに浮かれるまえに子どもを守れと云いたい。
 
▲元気になったから憲法改正に再始動か 総理の椅子は自分都合で着いたり離れたりするものではありまへんで ひょっとして管がこけたらまた安倍ってないだろうね
▲緊急に実態を把握せよ 印鑑廃止より未来を担う子どもを救うことが先だ
 
 Goツーより携帯値下げより誰が考えてもヤングケアラー問題、シングル家庭貧困問題、福島の原子炉処理水問題、非正規解雇、失業・倒産問題が先だ。
 
携帯料金下げるとかデジタル化とかは相撲で云えば猫だましの技だ。
 
携帯料金は下がったがたくさんの人が首をくくって亡くなった。失業で家庭が崩壊した。
携帯かじっても飢えはしのげまへん
 
そんな日本にしたいのか
▲ウラ談合はやめよ玉木 二階派に入る地ならしかい そのための参院会派解消か 薄汚い国民民主、自民に行きたければ本音でいわんかいな
▲あまりに低賃金、重労働。外国人も逃げ出す低水準の職場。この現実をかえよ。
 
給与と労働条件をアップ、事業所が負担できない分は国・地方が労働者個人に直接補助金を支給するシステムにまず替えないといけない。
 
きつい労働は低水準で外国人にという考えがそもそも間違いだ。厚労大臣はじめ関係職員は全員現場で実習をうけなさい。
▲管総理のはじめての外遊先がインドネシアであったのは武器のセールスのためだったんか
死の商人やな
▲すべての芸能者の願いだ
▲風からも学ぶ人でありたいと思う
原発一つでいけるのか 災害列島日本は原発によらないエネルギー戦略に早く切り替えよ
▲死者の感染力をもっと研究して欲しい 
 
せめて完全な対策をして手も握り頬に手をあててあげられるようにはできないものか 
 
人のぬくもりを感じられる対策・研究に金をなぜかけない。
 
死人は生きていますよ。生きている人の感染対策も死後の感染対策もどちらも大事です。
 
メディアは声を上げよあなたの身内のお別れが骨壺でいいのかを
 
▲多くの神社、仏閣の行事、祭りがちゅうしになった。
 
初詣も分散化、露店も自粛、しかもなんの補償もない。
 
かつて祭礼は芸能の宝庫であった。
落語も講談もサーカスも見世物も芝居も源流は人が集まる神社・寺の祭礼からはじまった。
 
芸能は神への祝祭・奉納芸が原点であったことを忘れてはならない。フーテンの寅や全国のテキ屋さんたちの涙が想像できないなら役者じゃないよ。