〇 まいどおおきに〜映画・滝沢歌舞伎と大衆演劇の未来メモでおます
- STORY
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近未来のある都市を模した舞台に、岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介から成る Snow Man が登場。バンジー、フライング、イリュージョン、アクション、歌舞伎の名場面などが披露されてきたオリジナル版「滝沢歌舞伎」を意識しながらも、舞台を飛び出してロケ撮影を敢行した芝居「鼠小僧」を筆頭に、新たな挑戦と魅力を打ち出したパフォーマンスの数々が繰り広げられていく。
- キャスト
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岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介、佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖
- スタッフ
- 上映時間
- 139分
『滝沢歌舞伎』とは
2006 年春に『滝沢演舞城』として誕生。滝沢秀明が新橋演舞場における史上最年少座長として、バンジー、フライング、イリュージョン、アクション、歌舞伎の名場面の数々など、余人をもって代えがたいパフォーマンスの数々を披露。
2010年からは会場を日生劇場に移し、タイトルを『滝沢歌舞伎』として上演。 そして、初演から10年目となる2015年には『滝沢歌舞伎 10th Anniversary』 として初の海外公演(シンガポール)を達成! 2018 年 6月まで通算公演705回上演。企画・構成・総合演出はジャニー喜多川。2010年より滝沢が演出も手掛け、2016年の「鼠小僧」では脚本も担当している。
『滝沢歌舞伎ZERO』とは
2019年、滝沢が演出を手掛けた『滝沢歌舞伎』から新たに生まれ変わった舞台。CDデビュー前のSnow Manがメインキャストを務め、南座の新開場記念として2月3日~25日に32回上演。その後、新橋演舞場で4月10日~5月19日に55回上演された。すべて公演は発売と共に即日完売となった。
【私の思うこと】
3000円の入場料金は映画の特別興業としてもかなり高く痛い。
シネマ歌舞伎より高いやおまへんか
みていてわかったのは演劇の映像化は最低6~7台のカメラで追わないと立体感を出した舞台は捉えられないという事だ。それでも生の舞台を再現させ近づくことさえ難しい。
タイトルを『滝沢歌舞伎』としてはいるが諸芸能の形態模写と諸芸のミックスジュースのようなものだ。豪勢な衣装、効果、照明、装置、劇場のなせる技とスノーマンの個人人気が集客の寄る辺なのだろう。
各種のショーが間断なく演じられ最後は鼠小僧の小芝居となっている
シンクロスイミング
スタント技法
バレエ
歌舞伎
ダンス
太鼓
民俗芸能
宝塚的演出
これらのショーはすべて大衆演劇の中でそれ以上のグレードの高いものが各劇団で
見ることが出来る