紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信 はてな版

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 劇団あやめ 尼崎・遊楽館 2020/12/16

 見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます

 

 

 12/18 大川良太郎がゲスト出演であったがNHKから劇場出演のストップがかかり出演出来なくなったと張り出しにある。

 

 

 ケレンの王様猿之助、面白い演目を次々と

 

 独創的な創作衣装・電飾衣装で乱舞する姿はインターナショナル。劇団あやめは写真撮影は禁止。

 

 この劇団は座長以外すべて女優さん

 

 

 創作ショーと創作衣装、創作舞台セットにかなり力を入れるビジュアル大衆演劇が特徴

 

☆ 1月公演は此花演劇館

 

 自ら「ドサリズム」と称する座長・姫猿之助、旅芝居・情念派の舞台を見ずに大衆演劇は語れない。

 

メンバー

座長  猿之助  

若手リーダー  咲之阿国(しょうのおくに)

花形 初音きらら

ひよこ(真金ひよ)  

千鳥

 

尼崎・遊楽館 01月公演

 

劇場春駒&おおみ劇団  合同公演

 

第一部☆  顔見せミニショー

 

*金太郎  鬼と闘うひよこ

石川さゆり  恋しゅうて   咲之阿国

*千鳥  

越後獅子の歌  きらら  

*ひよこの大漁マンボ  巨大な鯛が舞台に現れる

*雨の慕情  座長  ケレン味たっぷりに魅了

*きらら  この筋肉質の体型、女ボディビルダー

    このくらい筋肉つけたいと真剣に想う

 

 

第二部  芝居「瞼の母

 

【キャスト】

 

座長‥金貸し

咲之阿国‥馬場のおちゅう

ひよこ‥娘おとせ

千鳥‥料亭水熊の女将およし

音きらら‥板前&金貸しの子分

 

 

【あやめ版 瞼の母はこんなんや】

 

・忠太郎はおちゅうという女の子なのだ

杉良太郎の歌謡ベースにしたミュージカル仕立のお芝居だが濃厚な台詞と所作はハイレベルなのだ

・金貸しの座長が登場し、一転して喜劇になる

猿之助。やにわに、娘おとせを借金のかたにと連れ去る。母はおちゅうに頭を下げ助けを頼む

 

・咲之阿国、殺陣の見せ場は中々のもの

・母の未練を断ち切り旅立つ、後を追う二人の(なぜか)二人の母‥

 

 

 ☆舞台口上  咲之阿国

1  此花演劇館

2 金沢・おぐら座  

 

 

 

☆ 第三部  花の新歌舞ショー

 

坂本冬美  心はすっぴん  オールメンバー〜

 

ひよこ  体は小さいが使う小道具はなぜか巨大だ

    狸のしっぽをつけ舞うひよこ

    日本昔話の世界が広がる

ちどり  並はずれた歌唱力で魅了

 

初音きらら

 

『残菊物語』を舞う  咲之阿国

 

修羅の果てまで   ひよこ+きらら  

 

乾杯  座長・姫猿之助

こきりこ節  雪深深   咲之阿国+ちどり+きらら

 

 

笑いあり、涙あり、唸る芝居の見せ場あり、劇団あやめの世界は幾度見ても変幻自在・紀州屋良五郎