紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信 はてな版

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 浅井劇団&逢春座 堺東羅い舞座 2021/02/09

 見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます

感染対策は万全、客席はマスク必須。

 

堺東羅い舞座スケジュール

3 劇団雪月花

 

浅井&逢春座のスケジュール

3 梅田呉服座*たつみ演劇BOXとの合同公演 

 

とにかく、芝居のうまい劇団だとこの劇場でも評判。座長になる前からずっと見ているが座長になってからぐんぐん磨きがかかっている。見る度に楽しみだ。

 

メンバー

総座長  浅井春道

座長  浅井海斗

花形  浅井大空海

浅井みのり

浅井ひかり

浅井陽子

浅井まり

加茂川竜子

責任者  浅井正二郎

雑誌カンゲキ準拠

 

芝居 「古里の兄」  

浅井大空海‥新吉・やくざ

浅井ひかり‥目明かし亀ちゃん

浅井海斗‥三五郎

浅井春道‥時蔵

浅井陽子‥三五郎の女房おしま

浅井れの‥霞の新吉の女房およし

浅井みのり‥やくざ

 

ほか

 

あらすじ

 

<喧嘩出入りの場>

 

時蔵は親分を殺した新吉を斬る

新吉は子供だけはヤクザにするな。故郷の兄のところへ行けと女房に言い残し息絶える。

 

新吉には妻子がいたことを知り後悔する時蔵であった。

 

時蔵はお金と新吉の髷を時蔵の女房に渡す。

台詞が殆んどない芝居。

 

<追分三五郎の家>

 

三五郎はヤクザから足を洗い百姓として女房と暮らしていた。そこへ新吉の女房が赤ん坊と共に訪れる

三五郎は弟の新吉も一緒に来たものと思ったが弟・新吉が死んだことを聞かされる。

 

遺髪と手紙で事の次第を知る

 

新吉の女房は子供と一緒にこの家で暮らさせて欲しいと頼む。これを快く迎える夫婦。

 

三五郎は赤ん坊が新吉に似ていると喜ぶが

ヤクザになって死んでしまったことを嘆き悲しむのであった

 

そうこうしているうちに時蔵がヤクザに襲われ

傷を負って三五郎の家に逃げ込んでくる

 

三五郎の女房は時蔵が家出した弟であることを知る

ふたりは再会を喜ぶが時蔵が新吉を斬った男であることを知るのであった

 

亭主の弟を殺したのが自分の弟と知った三五郎の女房。女房の弟が自分の弟を殺したと知った三五郎

自分が斬った男が姉の亭主の弟と知り後悔する時蔵

そして自分にお金を渡した男が夫・新吉を殺した男と知った女房。運命が皮肉にも巡る水車。

 

怒りで時蔵を斬ろうとする三五郎。弟を殺さないでくれと必死で頼む女房。苦衷の心〜三五郎の苦悩と時蔵への怒り〜複雑に交錯し螺旋階段の定めの車がぐるぐる回る。

 

されど、全てを了知した三五郎。旅支度までさせて送り出す。

 

やがて、時蔵を捕らえようとする目明しの魔の手が

 

 

****

 

ラストは‥‥

 

 

口上挨拶  総座長  浅井春道

・各種演目スケジュール<別掲>

 

 
 

 

舞踊ショー  

・工夫こらした飽きさせないショー構成

・ラスト舞踊‥ブリザード

  

【画像】

見ごたえある芝居、力率ある役者陣、頑張れ浅井劇団&逢春座・紀州屋良五郎