紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信 はてな版

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 南條のぼるまつり 劇団花組むらさき 明生座 2021/02/20

〇見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます。

明生座の公演予定

3 剣戟はる駒座

 

花組むらさきのスケジュール

03 掛川蓬莱座(静岡県)

04  オーエス劇場

 

〇メンバー

座長  三代目南條のぼる

座長  二代目藤間美香

  光はじめ

彩姫

南川美寿々

南川あい

山崎慎二

 

ゲスト

優木直弥

 

 

芝居「花笠音頭」

【配役】

座長・南條のぼる‥佛の一家の貸元&二代目親分千太郎

彩姫‥佛一家子分千太

優木直哉‥子分重吉

山崎慎二‥閻魔の子分

光はじめ‥閻魔の貸元

南川あい‥子分

ほか

 

あらすじ

 

佛一家の縄張りを奪おうとする閻魔一家、二代目千太郎は男修業の旅に出ている。その隙を狙った悪辣な仕業だ。

 

体の弱い親分は散々な目にあい虫の息になる。

 

取り急ぎ、子分達が駆けつけてみると無念にも命を落とす、いまわの際だった。言い残した言葉は、二代目が帰ってくるまでは一家を託す。仇を撃つのは供養を終え二代目が一家に帰ってからにせよと言い残す‥

 

 一貫して、くすぐりを筋に掘りこみ芝居は進む。

台詞に挟む絶妙なアドリブには話芸のセンスが光っている。

 

喪が明けないそのうちに証文を手にして理不尽な取立て、カネが返せなければ縄張りをよこせの一点張りだ。カネを返すか縄張りかと責めたてる。

 

胸に焼きごて五寸くぎ、ここは辛抱のしどころと弟分に諭す。丁度、そのころ一家の敷居を跨ぐ二代目。やっと男修業を終え帰ってみると見るも無慚な親分の姿。何故、仇を取らなかったと攻めるも親分が残した遺言を守ってきたからと知る。

 

帰ってきたからには殴り込みしかないと決起する二代目と子分達。血の雨が降る果たしあいが始まろうとしている。

 

果たしあいは如何に‥‥

 

 

口上挨拶(座長 三代目 南條のぼる)

・演目紹介

・前売り券&グッズ販売    藤間美香休演

・明るいユーモア、話題のセンスは折り紙つき

 

舞踊ショー

 

☆ 貴公子的オーラもつ座長・南條のぼるは笑才に富む。座長トークは冴える。

 

座長、出ずっぱりの大奮闘、極め付き、刀さばきと二本扇子の妙技は斯界一と言える。

 

【画像】

奮闘の南條のぼるまつり、要返しの至芸が炸裂・紀州屋良五郎