紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 梅と令和とお散歩

〇 まいどおおきに〜観梅メモでおます
〇 近くで梅の便り、さっそく出かけて見た


























元号、「令和」の典拠は『万葉集』の梅花の歌、三十二首の序文です。
『初春の令月(れいげつ)にして 気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす』という文章の、「令月」と「風和らぎ」という部分から引用されました。
梅と令和  コロナを離れて梅を愛でると  なんだか
いい日がすぐ近くにやってくる気がしてきた