紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信 はてな版

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 煌馬の奮闘で決まる芝居 春陽座 御所羅い舞座 2021/04/20

☆ 見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます。

 

☆ 15分短縮の時短公演

 

★ 本日、大阪・緊急事態宣言発令要請予定

 

 

☆ 御所羅い舞座スケジュール

5  劇団澤村

6  劇団天虎

7  賀美座

 

☆ 春陽座 スケジュール

5  弁天座

 

 

▲写真はいずれも開演30分前

 

メンバー  (雑誌カンゲキ)

劇団責任者 澤村新吾

二代目座長 澤村心

澤村京弥

澤村煌馬  

澤村かな

澤村美樹

澤村みらい

澤村姫々

澤村愛夢(あんず)

澤村優夢(ゆず)  

   

 

★ 時短公演につき顔見せミニショーはなし

 

〇芝居「質屋の娘」 

・主演  澤村煌馬

 

*若手が活躍する新世代の春陽座の舞台だ

 

   

澤村心‥質屋主人 福兵衛

澤村京弥‥おさよの兄・重蔵

澤村かな‥おさよ

澤村優夢‥信次郎

澤村煌馬‥おふく

ほか

 

▩あらすじ▩

 

病気がもとで頭に障がいを持ってしまった質屋七福屋の娘おふくは質屋の主人である父親にわがままに育てられる。その娘が店の手代に恋をする

 

主人は我が子可愛さに手代に店を譲るから娘と結婚してくれるよう頼む。最初は拒否していた手代だが 押しに負けてこれを受ける。

 

喜ぶ父親と使用人だが、ひとり暗い顔をする下女。

彼女は手代と結婚の約束をしていた。

 

そんな時、下女の兄が訪ねてくる。母が病気で5両のお金が必要と言う。妹は、貯めた1両を兄に渡し、兄は喜び帰ろうとするが、魔がさして店の手文庫か不足のお金4両を盗む。

 

使用人に抑えられる兄であったが妹の嘆願で許されるばかりか主人から4両のお金を与えられる。

 

兄が帰った後、妹も故郷へ帰る決心し、書置きを残して店を出る。

 

書置きを見て手代も彼女の後を追おうとするが

娘に必死になって止められる

 

自分の持っているもの何でもあげるお金も着物も 花嫁衣装まで彼に与え、結婚したいと訴える娘 

 

それしか自分の気持ちを表現できない娘であった

 

はなしはここから‥

 

ふられたんじゃないよ  好きなお方を行かせてあげる  おまえはバカなんかじゃないよ

この 質屋七福屋  男ならいくらでもカネをかそう

 

親心はどこまでも不憫な娘  おふくに愛を注ぐ

 

優しいおふくは  それでも  信次郎とおさよの幸を祈るのであった

 

〇劇団口上   澤村心座長

・スケジュール紹介

・前売り券&グッズ

 

〇グランドショー  

ラストショー「祝い酒」

 

【画像】

春陽座の芝居はどんな芝居も隠し味の効いた深みある老舗の味がする・紀州屋良五郎