紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信 はてな版

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 一也祭り 劇団澤村 堺東羅い舞座 2021/08/07

○ 見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます

○ ゲスト出演 多数

 

 

 

メンバー

 

座長 三代目澤村謙之介

若座長 天海翼

澤村一也

花形 天海翔

天海琴音

澤村拓馬

天海安寿

澤村羽衣翔(さわむらういか)

 

♻️ゲスト  

澤村千夜

 

【劇団スケジュール】

9  未定

 

【堺東羅い舞座スケジュール】

9  劇団武る

10 森川劇団

11 おもちゃ劇団

 

芝居「上州土産 百両首 月夜の一文銭」

・主演‥澤村一也   澤村千夜

 

【キャスト】

佐次郎‥澤村一也

人斬り三次‥天海翔

近江屋の娘・おなみ‥天海琴音

近江屋主人‥座長・澤村謙之介

役人鳥親‥座長・澤村謙之介

牙次郎‥座長・澤村千夜

 

【あらすじ省略】 

 

松竹新喜劇、歌舞伎でも演じられている。藤山寬美の代表狂言。原作はオーヘンリーとも言われている。

 

兄貴に牙次郎が頼み込み堅気にならせてくれと頼むところから。兄貴は許すも頭ががんとしてきかない。そこに親分が現れ人斬り三次は縄となる。

 

牙次郎は兄貴にともに堅気になろうと誓う。二人が一処だと甘えがでる。別れて旅をし、3年たったら掛川宿の辻堂で会おうということになった。互いの守り代わりにと一文銭を握りしめ二手に別れる。

 

時が流れる‥‥

 

佐次郎は料理屋で修行し、一人前の板前になっていた。主は娘・おなみと一緒にならせたいと思っていた。

 

佐次郎の思いをたずねてみるも、尻込みする佐次郎であったがたっての頼みに佐次郎も承諾する。話はトントンと仮祝言へとすすむ。

 

丁度、そんな頃である。佐次郎の元に突然、三次が尋ねきて50両の無心を言う。牙次郎のことをネタにして、揺する島帰りの三次に堪忍袋の緒が切れた佐次郎は三次を殺めてしまう。

 

気質になる誓いをたて、再会を果たした牙次郎と佐次郎。しかし佐次郎は凶状持ちになっていた。一方、牙次郎は十手持ち。

 

因果だが、佐次郎はあえて手柄をたてさせる為、役人の手に落ちる。熱く熱く牙次郎にとり親になってくれと頼み込む佐次郎。

 

五体から叫ぶような台詞が観客の心をうつ。

幾度見ただろうか、今日の芝居は見応え充分、秀逸だ。拍手鳴り止まず。

 

 

口上挨拶  澤村謙之介座長

・前売り券&グッズ販売

舞踊ショー

 

・個人舞踊が多く、群舞などバラエティに富んだショー構成が欲しいところだ。

 

ラストショー「銀座のトンビ」

 

【画像】

 

伝統ある劇団だ。幾重にも煌めく舞台の雄であってほしい・紀州屋良五郎