★ 見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます
★ ファン層は厚くて固い
★シニア料金と前売券が来年1月から100円アップ1200円になる
大阪・前売り券 最安ベスト3
③ 鈴成り座 1200円
【オーエス劇場予定】
11月 劇団松丸家
12月 劇団新 初乗り
☆☆顔見せミニショー
☆劇団十六夜 メンバー (カンゲキ誌より)
座長 市川叶太郎
市川千也
市川夢叶
市川優叶
市川叶華
市川礼叶
市川千太郎
ほか
■
大川龍介(劇団竜之助)
大川翔健(劇団竜之助)
☆芝居「浜の兄弟」
【配役】
市川千太郎‥兼松の兄
市川叶太郎‥母親
ほか
〈あらすじ〉
船大工の物語
新造船のカネ百両が届けられ喜びに浸る一家。
そこへ弟の兼松が帰ってきたとの知らせ。
兼松は大事な漁師たちのカネを持ち逃げしたのだった。
兼松が兄に挨拶するも、挨拶の仕方もわからんのかと兄は怒り出す。兼松は極道もの、兄は一生懸命、船大工として母をまもり暮らしてきた。
兼松は大層苦労して江戸の商人として大成し、暖簾分してもらえるとのはなし。200両のカネがいるが主が100両出してやるから、あとは自分で都合してこいと言われてカネの無心に帰ってきたと言うのだった。
聞いた母親は不憫に思い兄に何とか100両都合してやってくれと頼むもすげない返事。
そこへ、届いたのが江戸からの早飛脚。その手紙にかかれてあったこと、それは‥店の金に手をつけたとある。
手をかける兄を必死に止める母親。
兄は兼松に母とどれだけ苦労してきたかを五体を振るわせ、兼松に叫ぶように諭し語る。
しかし、しかし、兄はやはり、兄だった。
追い出した弟、兼松に荷物と一処に新造船の大金を渡したのだった。
たったひとりの可愛い弟に臭い飯だけは食わせたくなかったと切々と叫ぶ。
全身かけた、熱涙の芝居は涙と共に幕。
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☆舞台口上挨拶
(若座長 市川千太郎)
・前売り券販売
・演目紹介等
☆舞踊ショー
・ラスト さのさ
【画像】
昨日、若座長を襲名した市川千太郎、これからの飛躍が楽しみだ・紀州屋良五郎