○ まいどおおきに〜観劇メモでおます
★老舗実力派劇団
★劇団メンバー
座長 森川竜二
若座長 森川煌大
リーダー 森慶次郎
夢川なみ
夢川美空
夢川結月
夢川かのこ
子役・竜大豆、竜小豆
大夫元 2代目梅澤秀峰
他
★浪速クラブスケジュール
07月 劇団千章(市川千章)
08月 劇団炎舞(橘炎鷹)
☆顔見せミニショー
☆芝居「忠治一人旅」
配役
・座長‥国定忠治
・梅澤秀峰‥日光円蔵/山形屋藤蔵
・若座長 森川煌大‥樊噌の伝吉他
ほか
▩あらすじ▩ (簡略)
悪代官を斬ったことで、役人に追われ赤城山に立て籠った長岡忠治と子分
追手の魔の手が迫る中、板割の浅太郎が、忠治の名を語り堅気の人に悪さをしていた男を捕まえてくる
男は、かつて忠治と敵対した島村伊三郎の子分、天神の治三郎、忠治を恨んでの悪事であった
降りかかる火の粉は払わねばならぬ、忠治は小松五郎義兼で治三郎を斬り捨てた
日光円蔵は忠治に山を下りることを進言し、去る。忠治は山を下りる決断をする。
(有名ないつものセリフは芝居では省略)
忠治は子分たちと散り散りに山を降り逃避行へ
場面がかわり街道
通りかかったのが国定忠治。百姓から山形屋に売った娘のカネを奪われたという顛末を聞き、山形屋へと足を向ける
‥‥一方、山形屋ではただ泣きくれる娘をなだめる山形屋藤蔵とその女房。そこへかねて、子分に頼んでいた娘身売り50両の強奪。
そのカネを届けにやって来た。
そねあとに、乗り込んできたのが百姓に身を移した国定忠治であった。
散々、藤蔵に恥をかかせ娘を親父に引き渡す。
のち、忠治を追う山形屋一行を蹴散らし幕。
*テンポは速く芝居はすすむがとても荒い展開。
筋がわかっている人なら、いざ知らず、さてどう見るこの芝居。忠治と山形屋のやりとりの場面に注力した芝居となっている。芝居の主要部分は座長、若座長、二代目梅澤秀峰で固めている。
★口上挨拶 座長 森川竜二
・切れのいいトーク
・10日、21日は座長大会で5000円
・8日、15日、17日、22日が休演日
・9日昼1回公演
・14日友情会 前売り券2枚、当日券3000円
★舞踊ショー
・ラストショー
「Tiger」
【画像】
伸びしろ大きな若座長、森川煌大・紀州屋良五郎