〇見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます
〇快調なすべりだし、大入続く
〇 早乙女紫虎座長、新月海斗座長 マンスリー参加
★ 梅南座スケジュール
07月 劇団昴星
08月
☆劇団雪月花 スケジュール
07月 芝居小屋 尼崎・遊楽館
08月 夢芝居
09月 夢芝居
10月 堺東羅い舞座
★メンバー
座長 桜川翔
近藤光
桜川明音
桜川ゆうか
大和 樹
あまつ秀二郎
桜川茉那(女将)
ほか
🔸マンスリーゲスト
新月海斗
早乙女紫虎座長
☆顔見せミニショー は無し
☆芝居 「遊侠流れ傘」
※配役
半次郎‥座長 桜川翔
親分‥あまつ秀二郎
代貸‥近藤光
女房おなか‥新月海斗
子分たち‥大和樹、桜川明音、桜川ゆうか
(あらすじ)
芝居の主役は半次郎。親分。半次郎はまだまだ半人前だ。
この一家を仕切る代貸は権造がちからをもっている。
そんな頃、澤田家から喧嘩の文が来た。尻込む子分を差し置き、喧嘩口上の使いを願い出る半次郎。女房おなかを親分に頼みたいと願う。親分は大事なドスを任せる。
飛び出していく半次郎。さっそく、翌朝になって戻って来た。半次郎の働きを愛でて、自らは引退し、跡目を半次郎に譲ると宣言。半次郎は男修行の旅に出る事になった。旅に出る前に女房おなか(新月海斗)と会う。
*新月海斗が毒づく女房おなかを好演。笑いを誘う。強力な助っ人だ。
ところが、以前からおなかと代貸はできていた。
男修行の間、おなかの面倒は見てやると代貸。
時流れ、代貸はいつしか親分に、今では以前の親分がこき使われる身となっていた。いたぶられ、笑いものにされつつ、半次郎の帰りを待つ親分。
そこへ、帰って来た半次郎。凛々しい姿であらわれた。切れる啖呵も鮮やかに見違えるようす。
子分達と代貸、元女房までを成敗する半次郎。そしてまた凶状旅に出るのであった。
親分の事を親父と呼ばせて欲しいとと願い幕。
★ 口上挨拶 桜川翔座長
・4年ぶりの梅南座、西成界隈で公演できてうれしい。
・大入を積み上げたいと座長が熱弁
★歌謡舞踊ショー
・かなりバージョンアップしたショー構成
☆大江戸ディスコ〜スタート
☆新月海斗のマジックショーは秀逸
☆ラスト・お梶藤十郎☆
【画像】
進化し続ける舞踊絵巻は更なる飛躍の予感・紀州屋良五郎