〇 見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます
〇 綺麗に品よくがモットーの劇団
〇 たつみ演劇BOXは全盛期の8割くらい戻っただろうか 今日の入りは 250人程度 どよめき、ハンチョウ、声援復活。たつみ座長が本日休演でも。舞台大盛況。
★ 写真は基本、大劇場でも一番後ろから30倍ズームで撮っています。SONY DSC-WX800 コンパクトデジカメです。
☆メンバー
座長 小泉たつみ
座長 小泉ダイヤ
花形 小泉ライト
辰己夢有蝶
愛飢男
女優リーダー 辰巳小龍
辰己花
辰巳満月
辰巳萌萌
辰己勇天
辰己和たる
辰己五十鈴
他
▩
特別出演 神楽良
▩
舞踊指導
辰巳龍子
☆特選狂言 「血祭り笠」
≪配役≫
小泉ダイヤ‥白蔵
小泉ライト‥国松
辰巳小龍‥女侠客
辰巳満月‥女房おろく
辰己花‥盲目の妹
神楽良‥横内勘蔵親分
辰己夢有蝶‥用心棒
ほか
≪あらすじ≫
横内一家の代貸国松は親分の命令で、敵対する
二宮清五郎親分を斬り島流しになって一家に帰ってきた。
苦役を務めて戻ってみるとどうだ。親分は国松の女房を寝取って、開き直るありさま。
積み重なる因縁を切々と語る国松。あろうことか親分は国松に縁を切るという始末。さらには、国松に暴行を加える。
妹を帰し、国松は憎き親分に一太刀浴びせてやりたいと勢いたつ、そこに現れ思いをかけ優しく意見をする女。カネまで渡し堅気になって
妹を守ってやってくれという
が、この女侠客はだれあろう。国松が斬った二宮親分の娘だったのだ。仇を討たねばならない相手に思いをかけ、父に手を合わす‥不思議な女
家に帰ると兄弟分の白蔵が訪ねてくる。この白蔵はもっとも心のわかる兄弟だ。仇討ちに加勢してやるよと前のめり。
さっそく、白蔵、横内一家に乗り込む。まずは
親分を持ち上げ、子分になりてぇと頼み込み杯まで交わしてしまう。それからだ‥国松のはなしを次第に次第に親分に語りだす。
はっと気づいた横内親分。白蔵に挑みかかる。
そこに現れた女侠客、やにわに刀を白蔵にかしてやる。成敗はついた。
白蔵が帰りそのはなしを聞いた国松。その女侠客は私が殺めた親分の娘。このままでは示しがつかないと女侠客に俺の首を差し出してくれと懇願し命果てる。
さらに火の粉は白蔵に降りかかるも鮮やかにけりをつけてめでたく幕。
☆口上挨拶 座長 小泉ダイヤ
・うちは一ヶ月前に次の芝居を決めています。
・新しいグッズ紹介
☆舞踊ショー
・ラストショー
【画像】
芝居が好きな観客で満席となる、たつみ演劇BOX・紀州屋良五郎
◉ 大阪は次第に客が劇場に戻りつつある。だが、一律とはいかない。やはり戻りの速さは劇団による。劇場が増えていく大阪はどうなるのだろうか‥今が府内に22、来月には23となる。
都内は3なのにね