紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信 はてな版

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 映画『アキラとあきら』を見た

〇 まいど、おなじみの映画メモでおます。

 

 

 

 

STORY

日本有数のメガバンク「産業中央銀行」に、新入社員として入社した山崎瑛(竹内涼真)と階堂彬(横浜流星)。瑛は実家の倒産により過酷な少年時代を過ごしたため、人を救うバンカーになりたいという大志を抱く一方で、大企業の御曹司である彬は情に流されず、冷静に仕事に取り組んでいた。ライバルとして火花を散らす二人だったが、ある案件で自らの信念を押し通した瑛は左遷されてしまう。片や順調に出世していた彬は、親族間の争いをきっかけに階堂家グループの倒産危機に直面し、瑛と彬の人生が再び交差していく。

キャスト

竹内涼真横浜流星、高橋海人、上白石萌歌児嶋一哉満島真之介塚地武雅宇野祥平戸田菜穂野間口徹杉本哲太酒井美紀山寺宏一津田寛治徳重聡矢島健一、馬淵英里何、山内圭哉山村紅葉竹原慎二アキラ100%奥田瑛二石丸幹二ユースケ・サンタマリア江口洋介

スタッフ

原作・共同製作:池井戸潤
監督:三木孝浩
脚本:池田奈津子
音楽:大間々昂
製作:石垣裕之、松岡宏泰
共同製作:堀義貴、藤下良司、弓矢政法、瓶子吉久、久保雅一、奥村景二、渡辺章仁、五老剛
エグゼクティブプロデューサー:臼井央
企画・プロデュース:青木泰憲
プロデューサー:馮年、大瀧亮、加茂義隆、川田尚広
プロダクション統括:會田望
撮影:柳田裕男
美術:禪洲幸久
録音:久連石由文
照明:宮尾康史
編集:柳沢竜也
助監督:サノキング
制作担当:片平大輔
装飾:鈴木仁
衣裳:浜辺みさき
ヘアメイクデザイン:倉田明美
VFXスーパーバイザー:鎌田康介
音響効果:松浦大樹
スクリプター:谷恵子
音楽プロデューサー:杉田寿宏
アソシエイトプロデューサー:本多航大
宣伝プロデューサー:土肥直人
メディアプロモーション:飯島真知子、松本令菜

上映時間
128分

〇 私のみたまま、感じたまま 〇

 

期待は裏切らない池井戸潤作品の映画化だ。

 

つかみがラストを象徴しているのはさすがにドラマづくりの上手さだ。

 

しかし、紆余曲折はあるがいささか優等生の出来映えだ。スカッとする場面展開はストレス解消になる。

 

それは、脇を固める個性派俳優の演技が素晴らしいからだ。

 

一気に、あっという間に二時間が過ぎていく映画だ。損はない娯楽作品だ。

 

こんな映画は少ない。そう感じさせるのは場面転換の演出の上手さなのだろう。

 

現実の銀行の闇はほんとうはもっと深いのだろう。見ながらいろいろと夢想することができた。

いわいる抱き合わせの売却融資や企業再生の裏道、動機はドロドロだが映画はきれいに上澄みをすくうように描いていく。

 

ほんとうはきっと政治が絡んでくるのだろう。

それに宗教法人も絡んでくる。

ここが伊丹十三作品との違いなのだろう。

 

見ていたら、なぜか、負債を抱えた藤田観光グルーブが法外な相場以上の金額で大阪の太閤園創価学会に売却をしたことを思い出した。市場価格を大幅に超える390億が動いた。このカネは信者の献金だろう。のこりの金はどう動いたのかウラはわからない。しかも、宗教法人なら不動産取得税、固定資産税もゼロだ。反社も悪も寄り付くわな。蜜にたかる政治家もいるだろう。

 

ここはすべて夢想の世界だが維新・銀行・公明の大臣・創価が暗躍し銀行が一枚噛む日本の闇が見え隠れすると想像する。どこまでも想像だ。

 

世間は旧統一問題に明け暮れ忘れているがブラックマネーは宗教法人という捜査の盲点・ブラックボックスを使い舞台を回す。

 

不透明なカネの流れにどこもメスを入れない。それが宗教企業の闇なのだ。統一は反日的宗教だ。明らかに韓国、北朝鮮への資金流失があるだろう。それを補完する自民は果たして愛国保守なのか。

 

闇の一役になうのが銀行だ。しかも、許認可の多大な権限をもつキーマンは国土交通大臣。それが宗教法人と絡むから不透明度は高いしややこしい。

 

ここに巧妙な政教分離の抜け道がある。なのに、なぜかマスコミはシランぷりで焦点をずらす。

 

表舞台で壺にスポットがあたっているときはウラで何かが蠢いているとみるほうがツボをあてる。

 

国民の目線を裏切り暗躍はつづく。国葬というドラマの影に蠢くものは何か…そんなことを夢想をしながらこの映画を見た。

 

銀行の現実はもっと、ドロドロやろなと。まあ、そんなことはどうでもいい。

 

苦労したヤツがきっと報われる。いや、報われて欲しいという願いがこの映画の救いで万人の願いなのだ。ただ、それだけでいいのかもしれない。