紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 劇団天虎 羅い舞座京橋劇場 女優祭り 2024.02.17

 まいどおおきに〜観劇メモでおます

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芝居 お凛時雨

ラスト 

 

劇団天虎連盟表

座長 七星泰河

新之助

七星英雄

光はじめ

藤間美香

綾姫

七星あやね

七星愛莉

幸妻弥枝

南川美寿々

南條のぼる

音羽屋幸枝

梅沢秀峰

新導あき(マンスリーゲスト)

 

☆芝居『お凜時雨』

 

【キャスト】  女優祭りにつき男性陣は脇役

七星英雄‥子分

光はじめ‥子分   

藤間美香‥お吉

南川美寿々‥お千

綾姫‥閻魔一家姐さん

七星愛莉‥お梅  

幸妻弥枝‥女親分&佛一家二代目お凛

新導あき‥子分

ほか

 

【あらすじ】簡略

女親分が刺殺され、四十九日、百カ日が過ぎるまで、二代目が帰るまで仇うちは禁じると子分らに言い残す。

さまざまな、艱難を乗り越え、二代目が戻り、時が巡ってきた。三人が力を合わせ仇討ちをするというお話し。

 

〇 口上挨拶    七星泰河座長

・スケジュール&前売り券

・外題・イベント日程の紹介

 

★七星泰河の魅力‥愛すべき屈託のないユーモア、新鮮なアドリブ、人を気遣う細やかな話しかた。まろやかな人柄。

 

 

☆舞踊ショー

 

〇 ラストショー『花笠音頭』

 

【画像】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年間スケジュールはすべて決まる劇団天虎・紀州屋良五郎

▩ 劇団天虎 羅い舞座京橋劇場 2024.02.09 夜の部

〇 まいどおおきに〜観劇メモでおます

芝居 一本刀土俵入り
ラスト 夜桜挽歌
 
劇団天虎連盟表
座長 七星泰河
七星英雄
光はじめ
藤間美香
綾姫
七星あやね
七星愛莉
幸妻弥枝
南條のぼる
音羽屋幸枝
梅沢秀峰
新導あき(マンスリーゲスト)
 
☆特選狂言『一本刀土俵入』
 
【キャスト】
劇団天虎連盟表
座長 七星泰河    駒形茂兵衞
新之助   博労久太郎
七星英雄   博徒
光はじめ   流れの三太郎 親分
藤間美香   我孫子屋の酌婦  お蔦
綾姫   博徒
七星あやね  娘お君
七星愛莉
幸妻弥枝   酌婦お吉
南條のぼる   舟印彫辰三郎・料理人
音羽屋幸枝   利根の老船頭 筋市
梅沢秀峰   清大工  川岸山鬼一郎
新導あき   博徒   弥八
 
 【ストーリー】
 
横綱になる夢を持っていた相撲取りの駒形茂兵衛は、一文無しで困っていたところを安孫子屋のお蔦に金を恵んでもらい助けられる。それから10年、ヤクザに落ちぶれてしまった茂兵衛だったが、お蔦に恩返しを果たすことは諦めきれなかった。やがてお蔦と再会を果たすが、そこに死んだはずの夫・辰三郎が現れる。夫が戻ってきて喜びのつかの間、辰三郎はイカサマバクチで追われる身で、たちまち一味がお蔦の家を取り囲む。茂兵衛は今こそ恩返しだと体を張ってお蔦たちを救い、借りた金を返し、晴れ晴れと「これが“駒形のしがねえ姿の土俵入り”」と静かに言い切った…。
 
長谷川伸原作の代表作『一本刀土俵入』。
 

水戸街道の取手宿、つい眼と鼻の利根の渡しから船に乗れば下総である。茶屋旅籠・安孫子屋の店前。昼飯時が過ぎ、夜の賑いまでののんびり時。板前や女中も表に出て、談笑したり一服つけたりしている。ただ二階の障子が閉じてあるところを観ると、昼日なかから、シンネコで一杯という客でもあるらしい。

 
花道の奥からなにやら騒ぎ声。野次馬のガヤガヤに取巻かれながら、しだいに舞台方向へ。どうやら地元のゴロツキが旅行者にちょっかいを出してるらしい。板前や女中たちは、またかという呆れ顔で奥へ引込む。一団は安孫子屋の前まで来て、またひと騒ぎ。
 
おりしも上手から浴衣がけの長身青年登場。元気なく足元もおぼつかない。聞えよがしに因縁つけて大声で悪態ついているゴロツキの弥八に、ついぶつかってしまう。
「なにしやがんでい」「わざとじゃない、そっちから……」
 
ポカポカポカッ、情ない青年は叩きのめされてしまう。
 
二階の障子ががらりと開く。女。キリッとあだっぽい大年増。やおら盃洗の水を、弥八の頭を目がけてサッとぶちまけた。
 
 「なにしやんでえ。お蔦のアマァだな」
 「静かにおし。そっちこそ頭を冷しちゃどうだい」
 
 「今上って行って、ただじゃおかねえから、待っていやがれ」
 
 「あぁ、来れるもんなら上っておいでな。ここにどなたがおいでとお思いだえ。お前んとこの親分さんだよ。さ、おいでな。じかに叱られてみるがいいや」
 
 「な、なんだとォ。たしかにお蔦のアマァは親分の馴染だ。この野郎、覚えてやがれ」
 
 お蔦の気っぷでその場はどうやら収まった。「お前さんも、とんだ災難だったねえ」というわけで、二階と往来との上下で、お蔦と青年の身の上噺が交される。
 
男の名は駒形茂兵衛、相撲部屋の取的だ。巡業中だったが、お前には見込みがないと親方から追出されてしまった。部屋のおかみさんになんとか取りなしてもらおうと、両国まで歩いて帰ろうというわけだ。一文無しで、この二日というもの水だけを飲んで歩きどおしだという。
 
 「そんな無茶な。千住までだってあと八里はあるよ。それについそこの渡しだって、十六文の船銭がいるんだ。そんな薄情な親方なんぞ、縁がなかったと見切りをつけて、他の道を行っちゃあどうだえ」
 
茂兵衛には家族も身寄りもない。なんとか辛抱して、おっ母さんの墓の前で土俵入りを披露したい一念だという。
 
お蔦は決心したように、紙入れを放る。中には小判数枚。茂兵衛には視たこともない大金だ。髪に差していた櫛やら笄やらをシゴキに包んで、それも放った。
 
「これじゃあ、姐さんが一文無しになっちまう。こんなこたあ……」
 
「いいんだよ、あたしゃあここにいさえすりゃあ、なんとでもなる身だもの。それより渡しの船頭さんから、こんな女物をどこでと怪しまれたら、安孫子屋のお蔦から貰ったとお云い。間違えるんじゃないよ。あ、それから、あんたの四股名はなんとお云いだい? 駒形、そうかいあんたの生れ在所だね。近くへ相撲が来たときには、きっと観にゆくからね。なんとしてでも辛抱しとおして、立派な横綱におなり。おっ母さんに、土俵入りを見せておやり」
 
茂兵衛は、いく度も安孫子屋を振返り振返りしながら、花道を下る。
 
「あれ、まだ振向いてるよ。いいからお行きというのに。いよォ、駒形ぁ~」
 
【前編終了】
 
お蔦の一人娘お君を出す小さな場が挟まって中入りとなる。そして、大詰め(後半)は、年月が経ってからの噺となる。
 
合羽からげて三度笠、長身にして見映えよろしき旅人が、取手宿への道を急いでいる。途中あらぬ人違いから地回りに斬りかかられて、思わず時を無駄にしちまった。陸に引揚げた船の修理に余念がない船大工と船頭、二人の老人に道を訊ね、安孫子屋が廃業して今はないことも知る。この侠客、今はその道に名を知られる駒形茂兵衛である。
 
ほうぼう当って手間の末に、お蔦の居所を訪ね当てた。飯盛り女稼業からはとうに足を洗って、子ども相手の飴屋を生業に、一人娘お君とつましく暮していた。 
 
亭主の辰三郎は腕の好い職人だったが、野望があり過ぎ上を視過ぎる男で、上方へ修業にと言残して旅に出たままいく年も経った。お蔦の腹に子ができていたことも知らなかった。流浪のさなかに伊勢あたりで、偶然同郷人に出逢い、噂話にお蔦が一人娘を育てながら、今も亭主の帰りを待っていると聴いた。ハタッと眼が醒める。東国への道を急いだ。 
 
しかし取手宿が近づくにつれて、なんとも敷居が高く感じられてならなくなる。せめて詫びに添えて手土産のひとつも、の想いがきざして、よせばいいのに流浪のさなかに身に着いた悪習であるイカサマ博打につい手を出しちまった。地回りから追われる身となった。
 
先だって茂兵衛がふいに斬りかかられたのは、辰三郎と人違いされたからである。ということは、辰三郎も見映え様子のよい男だ。 
 
夫婦再会、父と娘の初対面。再会できればこの地に未練はない。追手を逃れてお蔦の郷里へ旅発とうとの相談が進む。 
 
そこへようやくお蔦の居所を訪ね当てた茂兵衛が戸を叩く。早くも追手かと、初めは警戒されたが、どうも様子が違うようだ。その昔、おかみさんからひとかたならぬご恩を受けた者だと名乗る。せめてもの礼だと、夫婦の前に小判の塊が置かれる。 
 
今の夫婦にとっては喉から手の出る大金には違いないが、その「ひとかたならぬご恩」というのに、お蔦は憶えがない。
 
「思い出していただけねえのは、むしろ幸いでござんす。さ、辰三郎さんとやらお支度を。お蔦さんとお君ちゃんもどうか」 
 
追手どもが到着。あの時の弥八は今では親分となっている。数日前、茂兵衛に斬りかかってノックアウトされた奴らもいる。 
 
立回り。茂兵衛は峰打ちと頭突きで、次から次へと倒してしまう。
 
「旅人さん、ありがてえが、手荒な刃傷はどうか……」 「なあに死切りじゃござんせん。やがて、この世へ息が戻る奴ばかり。辰三郎さん、お蔦さんとお君ちゃんを早く」 
 
「それでは、茂兵衛さん。ご丈夫で。」「お名残りが惜しいけれど‥」
「お行きなさんせ早いところで。仲よく丈夫でおくらしなさんせ。」
 
一家三人は、振返り振返り、道を急ぐ。見送りながら茂兵衛は‥
 
「嗚呼、お蔦さん 棒ッ切れをを振り回してする茂兵衛の、これが、十年前に、櫛、簪、巾着ぐるみ、意見を貰った姐さんに、せめて、見て貰う駒形の、しがねえ姿の、横綱の土俵入りでござんす」 
 
三人の幸せ祈り、駒形茂兵衛。
ならず者達を追って蹴散らし、その後は、桜の下に佇み、気絶した者どもを見張りながら‥何を思ったか茂兵衛、思わず懐から煙草を取り出すや、煙草に火を煙をくゆらせる。ぷかり、ぷかりと‥
 
見事にも、かくも細やかな演出に、大拍手だ
 
【補足】
 あまりにも、原作にこだわったキチッとした芝居をを見た。座長が梅澤秀峰先生の指導を受け深夜まで稽古を重ね、セリフを繰った。とくに細部の描写にまでこだわったというだけある。
たくさん、この芝居を見たがここまで原作に忠実な芝居は初めてだ。藤間美香がしみじみ歌う越中・八尾の小原節といい、老舟大工と老船頭の掛け合い。駒形茂兵衞の名乗りと切り出し、仕切りが素晴らしい。最後の始末をつけたあと一服の煙草に火を移してぷかりと吸う場面には、一味加えた余韻が漂い格調高い芝居を見せられた。まるで歌舞伎顔負けの舞台だった。
 
〇 口上挨拶    七星泰河座長

 

 

 

 

 

・外題・イベント日程の紹介
・梅澤秀峰先生の稽古  長谷川伸先生の原作に忠実に
・前売り販売
・日本一の座席数の劇場だが少人数の夜の客席は残念だ、しかしながら、中止になるのかと思いきや奮闘の挨拶、芝居、舞踊を舞台一杯繰り広げた。
ずば抜けた記憶力の座長はいつも、折り目正しい。座長・元座長ばかりで構成されたメンバー編成による実力派公演、どの芝居もショーも見どころ満載だ。
ここまで、礼を尽くし、隙のない芝居を見せられ、行き届いた挨拶までされたらこちらから舞台に「手を合わせて」拝みたくなる。自然と前売り券も買っていた。
 
☆舞踊ショー
客席の2倍の出演者、450席に8人のt観客(夜の部)、(こんな日はたまたまなんだろう)そんな奮闘の舞台を見つめ、ここまでやるか!っと、私はずっと泣けてしかたがなかった。大衆演劇を守りたいと心から願う。劇団天虎バンザイ(劇団花組むらさきも‥)紀州屋良五郎

▩ 南條劇団 華舞台 星天座 2024.02.09

〇 まいどおおきに〜観劇メモでおます

【メンバー】
三代目南條隆
プレジデント南條勇希
副座長一城風馬
花形一條春己
一条嵐志
一條拓真
南京弥
北條めぐみ
ほか

 

ゲスト實川輝那 (滝乃屋劇団若座長)

 

☆顔見せミニショー

 
狂言大利根の兄妹』
配役
成田甚三   二代目南條隆 
先生  平井左近  座長・三代目 南條隆
妹  お小夜  北條めぐみ
乙吉  一條春己
ほか
 
◆あらすじ◆
 
成田一家親分  成田甚三は三下・乙吉を使って笹川一家と喧嘩をしようともくろむがあえなく、失敗する。そのことで乙吉を手に掛けようとしたが‥止めに入ったのは用心棒の左近だった。
 
乙吉が荒らしを笹川一家に仕掛けるが失敗する。
訳はある成田甚三の貸しを返す為めだと言う。しかし、気質になれと兄貴が勧めてくれた。
 
平井左近という男は、元会津藩の下級武士で今は成田一家の用心棒として世話になっていた。

訳あって、成田の甚三の世話になり、足の不自由な妹のお小夜と二人きりで暮らしていた。

だから雇い主のヤクザの親分にお小夜を望まれたとき、兄は断固として断るのだ。

申し訳ないが妹は必ず武家に嫁がると。

 

この不憫な妹、おさよは左近が子供の頃、兄の不注意から柿の木から落ちて足に障害を持ってしまったのだった。兄は責任を悔いて妹だけは武家へと嫁がせようと願って生きてきた。
 
ところが、そのおさよは、あろうことか三下の乙吉とすでに恋仲となっでいた・・。
今、逃げる羽目になった男乙吉。一緒にさせてやりたくても向こう岸は不幸の海だ。
無念のうめきが聞こえてくるような左近の心情を名優・二代目南條隆が演じる。
 
乙吉をとりあえず、庇い逃がしてやるも、追っ手は迫る。妹おさよは乙吉の後を追ってでも
添いたいと切なる恋心を滾らせていた。それもわかるが、不幸にはしたくない。
左近の心は引きちぎれる思いだ。足が不自由で、好きな男も傷つき追われる身。
あゝ、なんとせんや‥でも時代を超えて妹の幸せ祈る兄の思いは不変だ。
 
祈りの恩人を刀を一瞬で抜いて、すぱあっと白刃が舞う。斬る。
 
しかも恩のある人を切った。貸元がやられ成田甚三の首がないとの知らせ。
兄貴は飯岡介五郎の屋敷にと向かう。
そして乙吉とお小夜が旅に出たのを見届けた後、追うヤクザを足止めする。
 
恩義に勝る、兄弟愛の物語 いくつもの見せ場をつくりつつ幕となる。
観客を魅了する芝居は千人力、南條劇団はまた、あたらしい記録を打ち立てることだろう。
 
☆ 口上挨拶  三代目南條隆 座長

 

・事前に頂いた劇団への質問に答えて
【質問】  
★スーパー兄弟の名は?   
スーパー歌舞伎にあやかって名付けた
 
★南條劇団とTEAM 劇龍の2つに分けたわけは?
・座員が40人を超えた大世帯になったことと
荷物や道具が10トントラック4台の異動になりコストの点でも大変であるから
 
★それぞれの劇団の特徴は?
・父と子、また弟子で構成しているのが南條劇団

 劇龍は龍美麗の弟子が中心で構成している

 

 

☆ 舞踊ショー
【画像】
ラストショー『次郎長ショー』
星天座初乗りながら、かなりの大入りが連日つづく。
本格派の芝居の妙味が客を呼ぶ・紀州良五郎

▩ 劇団美川+紅劇団合同公演 大阪風竜座 2024.02.06

★ まいどおおきに〜観劇メモでおます

 

〇 メンバー

紅劇団

座長  紅秀吉

座長  紅友也

紅ちあき

紅ともみ

後見  見城たかし

同魂会会長  紅あきら

ほか

 

劇団美川

総座長  美川麗士

座長 美川慶二

若座長  美川龍士

美川乱牙

ほか

 

〇 ミニショー

 

〇 芝居  『山師一代天龍 くだれば』

 

あらすじ

檜山の入札のはなし

亀甲組の若親分は病んでいた

そこへ訪ねてきた徳田屋親分

 

美川麗士の声がいい  昔から一、声、二、顔、三、カネ、四、芸がもてる男の要素といわれてきた

 

まさに是の芝居はこのレジェンドの『声』の響きが決めた     役者はやっぱり声だと心底思う  

ど迫力と響きのある響き良い耳をくすぐるいい声だ

 

 

山の入札を辞退せよとの難題を断ったばかりに

額まで割られた若親分千太郎

いきり立つ子分まで庇う若親分

散々な仕打ちを繰り返す徳田屋親分

堪忍袋も切れれば切れよ‥

 

叩きつけられた今夜の檜山の入札で

決着をとの申し渡し

見せ場をつくるレジェンド美川麗士

 

子分の善七は30両を工面し、一足先に檜山へ

向かわすも、とてもじゃないがそのカネでは勝負にならないと自害を図ろうとしたその際に

助け船を出したのは姐さんだった

千両のカネを託して檜山へと若親分を送りだす

 

いよいよ勝負

みごと千両で落とした檜山

だが、話がここで終わったら大衆演劇にならない

 

お決まりの徳田屋一家の逆襲だ

見せ場は続く‥‥決着ついて

 

『持った長ドス筏にかえて、天龍川を下るとすか』

セリフ決まって幕

 

レジェンド美川麗士・座長、大熱演   見応え充分の芝居

 

★ それにしても、腑に落ちないのは先代親分の姐さんが千両という大金をどこでどうしてつくっていたのか

あまりにも、出来すぎた話じゃないか  元々カネのある一家なら徳田屋一家に足下をすくわれることもないものを‥‥謎だ?

 

 

〇 口上挨拶   座長・紅友也

前売り券&グッズ販売とゲストスケジュール

 

☆ 舞踊ショー(画像)

★ 特別舞踊『お梶藤十郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ 久しぶりの紅劇団、劇団美川、やはり芝居が光り輝く・紀州屋良五郎

▩ 劇団神龍 梅南座 2024.01.28

★ まいどおおきに〜観劇メモでおます

 

〇 1600円の入場料は日本一安い劇場。

それは梅南座になった。

 

〇 メンバー

座長 澤村神龍

澤村龍馬

澤村冬華

澤村秋華

澤村春音

中村駒二郎

音羽三美

ほか

 

ゲスト・黒潮幸次郎

 

〇 ミニショー

 

〇 芝居『浅草の灯』

あらすじは省略

両座長、大熱演の見応え充分の芝居

 

三日月の健:黒潮幸次郎 

カッパ(健の子分):澤村冬華  

浅草の龍:澤村神龍  

(龍の子分)

 

〇 口上挨拶   座長・澤村神龍

 

劇団スケジュール&前売り券&グッズ販売

2月 瓢簞山劇場

3月 和歌山・七福座

4月 堺駅前羅い舞座

5月 御所羅い舞座

 

〇梅南座のスケジュール

2月  おもちゃ劇団

3月  劇団松丸家

 

☆ 舞踊ショー

ラスト・アジアの海賊

 

☆ 7年目、格段の成長・発展を遂げる劇団神龍紀州屋良五郎

 

【劇団神龍さまのBlogより】

 

皆様2月公演は初乗り瓢箪山劇場

今月はちょっと特殊になってます

基本的に

月〜金まではお昼一回➕イブニングショーのみ

土曜日昼夜公演

日曜日お昼一回ロング公演です

 

⚠️イベントやゲストさんによっては昼夜公演になります⚠️

 

その際には

お知らせしますので

要チェックでっせ〜😎😎

 

とりあえず初日から

1週間の予定決まりました🗓️

1日

昼一回公演➕イブニングショー

芝居夕霧街道

ラストショー花魁道中❤️‍🔥❤️‍🔥

 

2日

昼一回公演➕イブニングショー

芝居ヘチマの花

ラストショー天城越え🪭🪭

カレンダープレゼント

 

3日

昼夜公演

昼芝居源助地蔵

夜ジジイとババア

ラストショーscream👻👻

 

4日

お昼一回ロング公演

芝居特選狂言

潮田又之丞妻子の別れ

ラストショー雪深々❄️❄️

 

5日

お昼一回➕イブニングショー

芝居二つの命

ラストショー渡月橋🍁🍁

 

6日

お昼一回➕イブニングショー

お芝居座長女形狂言

弁天小曽

ラストショーBlizzard☃️☃️

お得な日🉐㊙️

 

7日

昼夜公演

澤村秋華誕生日公演🎂🎊

 

是非皆様

ご来場頂きますように

よろしくお願いします🙇

▩ 真芸座輝龍 オーエス劇場 2024.01.27

★ まいどおおきに〜観劇メモでおます

 

〇 大阪一安い劇場だったオーエス劇場も今年から1700円に値上げとなった。

 

〇 メンバー

総座長駒澤輝龍

座長駒澤輝馬

駒澤綾姫

駒澤杏梨

駒澤優輝

駒澤幸

ほか

 

◉ 比較的、若い層の固定ファンが多い劇団

 

〇 芝居『花かんざし』

あらすじは簡略、所感のみ

 

顔のアザがなかったら成り立たない話

アザゆえに新たな恋が芽生える設定

キーワードは『顔の綺麗な人は心が綺麗』

 

だが、目が開くと見える世界が変わっていた

親密になった「唖」の叔父さん、娘の八重はいつしか、助けてくれた「顔のアザ」より「かんざしをくれた唖者の優しさ」に傾いていったかにみえた‥。

 

予想どおり、目が開いて駆け出していった先はきれいな顔のお兄さんだった。

が、一瞬、八重は気づいてしまった。

ここがちがう、違う、違うのだ、何かが違う。

 

わたしを助け、大切に守ってくれたのはいま、そこにいる。顔にアザのあるあの人。あの人に違いない。でも、それは、わからずにしたこと。

 

いろんなこの芝居を見て、やっと男の心捉える女をみせてくれた。

そうでなきゃね‥男はやるせないもの。わかってさえくれりゃいいんだ‥

おいらはおめえの幸せいのるんだ。

 

見ると「唖」の叔父さんを演じるあの人のアザが泣いているじゃないか‥

でも、俺と一緒になってもこの娘は幸せにならない。えい!無念‥ままよ。

 

幸せになるんだと無理に2人の手をとり握らせる。振り切ろうとする娘の叫び。

 

わかるけど、この娘が好きなら、一度でも男なら思い切り、痛いほど抱いてやれよ‥やるせない物語だが、わずかな救いをうまく演出していた。

 

娘の『違う~』との叫びで、他の劇団とひと味違った隠し味の『花かんざし』を見た。

 

真実を知ったあと心が引き裂かれる結末。それだけに、より、悲しみが増す増す、倍返し。

はじめて女に惚れた男の純情まで弟分に譲り、最後は、自らも人斬りの復讐に身を裂かれる悲し過ぎる男の結末に哀愁。そんな悲しい男の辛酸を背中で演じる座長に拍手だ。

 

 

〇 口上挨拶   座長・駒澤輝馬

 

オーエス劇場は初乗り

2月 香川・仏生山天満座

3月 岩手・マース北上

 

〇オーエス劇場のスケジュール

2月  筑紫桃太郎一座

3月  劇団千章

 

☆ 舞踊ショー  

オープニングは座長  飢餓海峡

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まいどおおきに〜紀州屋良五郎

▩ すわん江戸村に行った

〇 1年あまり行けてなかった江戸村。

 

芝居には間に合わず、ショーからの観劇になった。というのも義父の墓参(和歌山市・今福墓地)で手間取り、掃除を終えてからだったためだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奮闘するメンバーを見ていると命が躍動する。まして、今回の公演には、戟党市川富美雄一座の市川富美雄座長、實川加賀美さんも参加されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Godzillaの市川昇さんにも会えたし、石松(ビッグドッグ)もいつものように芝居を演じてくれた。やはり、私の心の故郷は『すわん江戸村』しかない。