〇まいどおおきに梅と鹿を見に奈良に行きました
鹿は痩せていました。
コロナの影響がここにもありました。
しかし、観光客の鹿せんべいに餌を依存するのも問題なのでは?
鹿がほんとにかわいそうです。
人もまばらです。いつもの50分の1ぐらいでしょうか
外国人のかたにも会いましたがアジアの方はいませんでした。
奈良中心部 消えた観光客 鹿せんべい8割減 宿泊キャンセル止まらず 高齢客激減
人より鹿が圧倒されるぐらい多く、餌を持っていたら倒されそうな目でこちらを見ていました。
ある日シカが決起し、コロナ被害鹿連 食糧デモをしたらどうしますか 人もシカもウィルス禍に冒されています
落語では<鹿政談>というネタがあり
奈良の春日大社が舞台になっています。
鹿は昔から神の使いとされ、大事にされてきました。日本酒の銘柄にもなり・春鹿は辛口でファンも多いお酒です
大阪近辺では暖冬のため梅が見頃なのは奈良公園の片岡梅林ぐらいになっています
片岡梅林(かたおかばいりん)は、奈良公園内の「浮見堂」の北側、国立博物館の南側にあたる小高い丘の上にある梅林です。バス通りを挟んで飛火野とも向かい合う片岡梅林は、またの名を「丸窓梅林」とも言い、この「丸窓」という名前は、梅林の中にある春日大社の経庫を改造した「円窓亭(丸窓亭)」とも言われるユニークなな丸い窓を持つ鎌倉時代の建築に由来しています。
規模は小さなものですが、「鹿」と「梅」が共演するのはここだけ!
梅林の規模は奈良市内のその他の梅林と比較すると、関西有数の梅の名所であり地域ぐるみで観光振興が図られている「月ヶ瀬梅林」や、一度荒廃してしまい、現在地道な再生が進められる市内西部にある「追分梅林」のかつての規模と比較すると非常に小さなものですが、あたりを行き交う「鹿」たちと「梅」の共演を気軽にシャッターに収めることができるのは全国でもここ「片岡梅林」のみとなっています。
なお、規模が小さいこともあり「梅林」でよく行われるような「梅まつり」等のイベントは特に行われていません。
周辺は奈良公園内でも人通りの多いエリアの一つであり、浮見堂や飛火野、また春日大社の参道に近いこともあって年間に渡って多くの観光客でにぎわっており、特に梅のシーズンは多くのカメラを提げた観光客で梅の周りはひときわ賑わいを見せることになります。また、少し西に歩くと「江戸三」などの料亭が立ち並ぶエリアもあり、外国人観光客の方には「日本」らしさを感じて頂きやすいエリアにもなっています。