紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 映画『ミッドウェー』を見た

〇 まいどおおきに〜映画メモでおます

 

 

 

 

 
◯所感 短めに
今までみた映画の中でおそろしく長時間のエンディングロールだった。10分ぐらいあったぞ。
部分、部分をつなぎ合わせたような映画で製作意図がくみ取れない。戦争をテーマにしているならもう少し、史実に基づいた考察とか解説がほしいところだ。零戦、大和、赤城などエポックになるシーンをつなぎ合わせてはいるが脈略を欠き不自然さが否めない。とても荒っぽい映画だ。娯楽作品としてもせいぜい50点だな。
 
STORY

山本五十六豊川悦司)、山口多聞浅野忠信)、南雲忠一國村隼)率いる日本軍の艦隊が真珠湾を攻撃する。戦艦エンタープライズの艦長ハルゼー(デニス・クエイド)は、パイロットのディック(エド・スクライン)と彼の隊に日本軍艦隊の追跡を命じた。アメリカ軍のニミッツ最高司令官(ウディ・ハレルソン)とレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)は、次の戦闘に備えるため日本軍の戦略を分析し、やがてミッドウェイで両軍が激突する。

キャスト

エド・スクラインパトリック・ウィルソンルーク・エヴァンスアーロン・エッカート豊川悦司浅野忠信國村隼、ニック・ジョナス、ルーク・クラインタンク、ダレン・クリス、キーアン・ジョンソン、マンディ・ムーアデニス・クエイドウディ・ハレルソン

スタッフ

監督・製作:ローランド・エメリッヒ
製作・音楽:ハラルド・クローサー
脚本:ウェス・トゥック
製作総指揮:マーク・ゴードン、マルコ・シェパード、ウェス・トゥーク、ウテ・エメリッヒ
撮影:ロビー・バウムガートナー
プロダクションデザイナー:カーク・M・ペトルッチェリ
編集:アダム・ウルフ
衣装:マリオ・ダヴィニョン
音楽:トーマス・ワンカー
視覚効果スーパーバイザー:ピーター・G・トラヴァーズ

上映時間
138分