iPS研究所の山中教授「最低1年は我慢を」 新型コロナ終息へ「専門外」でも情報発信続ける (京都新聞からの引用)
-自身は2月末の時点でどのように事態を捉えていたのか。
「1、2週間がヤマ場というのはものすごく誤解されると思った。緊急事態宣言も1カ月頑張ろうというニュアンスで発信されていると思うが、心配している。
1カ月だけの辛抱だと多くの人が思っている気がする。僕は専門家ではないが、かなりの確率で1カ月では元通りにならないと確信を持って言える。継続して我慢していかないと駄目だ。中国や米国の状況を見ていてもそう思う」
感染者数の拡大が収まるにはどのようなケースがあり得るか。
「三つしかない。一つは季節性インフルエンザのように気温などの理由でコロナウイルスが勢いをなくすこと。だが気温にかかわらず世界中でまん延していることからすれば、そうでない可能性は高い。そうなると後は二つ。ほとんどの人が感染して集団免疫という状態になるか、ワクチンや治療薬ができることだ。ワクチンや治療薬は1年ではできないのではないか。最低1年は覚悟しないといけない。ダッシュと思って全力疾走すると、まだ(ウイルスが社会に)残っているのに力尽きることになってしまう」
今回の流行が終わった後も、外出規制を1度だけで解除すればすぐに第2波が来ることなどが判明。感染者数のピークが救急医療態勢の能力を超えないように、断続的に外出規制を行うと、集団免疫を獲得するには22年までかかることが分かった。
これからは接触恐怖症的な気分がのこり続ける。
コロナが収束しても他人との距離感をとることが日常となり、握手、近距離での会話が敬遠される空気となる。
握手は基本NGとなり満席は敬遠される。
人との距離感が保てないと劇場も運営がむつかしい。都市部乱立の劇場は生き残りの時代を迎える。
センターは密集する劇場スペースが嫌われ、公演を長期に見送る公算が強い。
とくに大阪の劇場公演がピンチだ。
こういう風潮はファンとのボデイタッチの文化がある大衆演劇を揺るがすことにもなる。
これからは劇場・センター以外でのあたらしい公演のあり方や単発公演、野外公演、郊外公演、有料のネット配信が基軸になる。
大衆演劇の未来は明るいと云えるような発想の転換が必要だ。今、プランを貯める時だ。今までの延長の公演形態は変化せざるを得ない。湯+劇 ×
パブ+劇 × 劇場のみ ? 農業+劇 〇
漁業+劇 〇 Net配信 〇 エンタメ宅配+劇 〇
冠婚葬祭+劇 〇
公演場所の縮小から、大規模人気劇団と小回りのきくミニ家族劇団がのこり、中規模劇団の存続が厳しいと思う。120劇団から30劇団くらいに再編される可能性がある。
屋内の懇親会などでのファン交流イベントは三密敬遠から見直されることになる。
テレワーク公演の参考 此花千鳥亭のZOOM寄席 木戸銭システム
【此花千鳥亭ZOOM寄席 スケジュール】
『YouTube此花千鳥亭テレワーク寄席チャンネル』とは異なる番組です。
此花千鳥亭での通常公演をイメージしZOOMで動画をお送りします。
木戸銭(視聴権利)を支払った方のみ鑑賞できる新しい試みです。
*重要なお知らせ*
※視聴するためには「ZOOM」アプリが必要です。事前に取得をお願いいたします。
※視聴権利購入方法は各回ごとに違います。必ずそれぞれの会のお支払い先をご確認の上、ご購入ください。
※お支払い完了後、支払い完了した内容を、此花千鳥亭 asobig.info@gmail.com までメールしてください。折り返し、視聴URLをお送りさせていただきます。
※終演後2日間限定で繰り返しご視聴いただけるURLをお送り致します。
※万が一視聴出来なかった場合は返金対応可能です。
これを書き終えたあと梅田呉服座さんからのLINEがあった。
たつみ演劇BOX 有料・無観客公演
期待している楽しみだ!
以下
みなさん、お元気ですか?
コロナで暗い毎日ですね。
これがいつまで続くやら。
こんな時一番の気晴らしは
やっぱり大衆演劇の舞台!
残念ながら非常事態宣言で
劇場は閉まっています。
そこで「たつみ演劇BOX」
と「呉服座」はワンチームと
なり新しい挑戦をします。
ぜひこの企画に参加してください。
そうしてコロナを吹っ飛ばしましょう。
たつみ演劇BOX×梅田呉服座
『無観客特別公演』第1弾!!
/ 2020.04.28 (火) /OSAKA , JAPAN |
梅田呉服座
たつみ演劇BOX×梅田呉服座
『無観客特別公演』第1弾!!
/ 2020.04.28 (火) /OSAKA , JAPAN |
梅田呉服座
https://umedagofukuza.zaiko.io/_item/325771