紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 新夕陽丘にて 舞洲から万博開催地夢洲へ

まいどおおきに〜夕陽メモでおます

 
 
元朝の初日の出を見逃したので夕陽を見に冷え込む新夕陽丘に行ってみた。
 
夕陽は前日が雨で空気が澄みわたっている時が美しいらしい。更に、陽は同じ速さで沈まないある点を境に一気に沈むのをつぶさにみた。
 
陽を見ているといろいろと考える。
ニライカナイ伝説とか人間の小ささとか悠久の自然とか‥かくれぼなんだ、人生は。
 
頭に浮かぶメロディーは森山良子の「歌ってよ夕陽の歌を」や

「夕焼け小焼け」だ。

夕陽とご来迎、それはまさに人生だ。
 
なぜか、その夜、亡き祖母と母の夢をみた。
 
紀州屋良五郎