☆ 見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます
★ ゲスト
【白富士劇団】
白富士一馬 座長
白富士宗歌馬 若座長
☆
【花柳願竜劇団スケジュール】
・05月 やまと座
【オーエス劇場スケジュール】
・05月 千代丸劇団
・06月 白富士劇団
☆メンバー
座長 花柳願竜
若座長 花柳竜乃
花形 二代目 香賀峰子
花柳さつき
若頭 あつし
蓮志
みずき
ほか
他
※
★芝居「赤尾林蔵」(人斬り林蔵)
〇あらまし〇
※配役
・赤尾林蔵‥花柳願竜
・茶店のお花‥花柳さつき
・颯太‥白富士宗歌馬
・大前田英五郎‥白富士一馬
・大前田子分‥花柳竜乃
・娘おみの‥花柳峰子
・屋根家一家親分惣五郎‥あつし
・子分銀次‥蓮志
オーエス劇場の花道で見せ場をつくった役者・澤村新吾と花柳願龍
赤尾林蔵の島を奪う屋根屋一家が颯太を殺め、島を我が物にしょうとするが島帰りの赤尾林蔵が立ち向かう。
会いたい妻は亡くなり、大前田の親分に預けられた娘とは行き違いしながらもいまわのきわで邂逅し、事切れる。
芝居は、林蔵が18年ぶりに赤尾に帰って来るところから始まる。
熱い血潮を手足に封じこめたような股旅姿で、花柳願竜座長が登場。
「今、この赤尾の土地を治めていなさる親分さんは、一体どなたでござんすか」
と茶屋の女に尋ねれば。
「ここら一帯、屋根一家がおさめている。と、昔は、赤尾の林蔵親分という立派な親分さんがいたんですが、親分さんが島に流されてしまってから一家はバラバラになって、今はもう誰も残っていない」と聞かされる。
それでもたった一人、林蔵を待っていたのは子分・宗太のだった。
そこへと、林蔵は向かう。
今の林蔵の最大の望みは、島に流されてから産まれたと聞いた、娘に会うことだった。
逢いたかった父と娘、重ねるお守りに涙。
㊗️花柳劇団は今月、創設50年
*
☆舞台口上 座長と花柳竜乃若座長
・バンドショーの変遷を語る座長
・演目などのスケジュール
・前売り券&グッズ販売
☆舞踊ショー
・ラストショー 「雪散華」
【画像】
初心者にもわかりやすく、見やすく楽しめる工夫が満載、舞台道具も自ら仕上げる劇団が花柳劇団創設50年・紀州屋良五郎