紀州屋良五郎の大衆演劇・上方芸能 通信

大衆演劇については全国の劇場や公演場所に出かけ、その地での公演の所感・演出効果・劇団の印象を綴ります。さらに大道芸や上方落語、講談、音頭、漫才、見世物、大道芸、放浪芸、映画評についても思いつくままに書き留めてまいります。 末永くのおつきあいをよろしくお願いいたします。

▩ 大衆演劇・観劇マナーと違和感

〇 まいどおおきに〜観劇関連メモでおます

〇 ざっと耳にした大衆演劇に関する声(こんなところに違和感感じる)をまとめました。

 

 

 

・ばらまきデーなるイベント‥生活用品配布

・入場券で大入りを買うお願い‥一部の劇団

・買った前売り券を献上してくれとお願い‥一部の劇団

・前売り券の押し売り何度も粘る‥一部の劇団

・送り出しの客の長話

・役者の品のない客弄り‥よく知った客との掛け合い

・下ネタのしぐさで笑いをとる

・芸が未完成なのに舞台に小さい子をあげる→

   ただのお遊戯のような振る舞いの場合

・客仲間が席で大声で呼び合う

・客が見知りの人にお菓子を配りまくる

・見知りの人の席取り

・座長子息の〇〇〇学校卒業記念公演

・自分の席の横に荷物を置く

・開演しているのに目障りな入場

・芝居の途中の携帯音

・大きなタブレットで後部席構わず写真を撮る

・常に食べながら見ている

・タイミング考えずお花をつけにいく

・帽子をつけたまま観劇する

・聞いていないのにやたら説明したがる

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庶民性と観劇マナーは別物だ、周りへの心使いは観劇のきほん・紀州屋良五郎