〇まいどおおきに〜上方芸能メモでおます
〇「月刊笑福亭たま」シリーズ
〇最近、とくに、笑福亭たまの笑いに何故かとりつかれている。意表を突く展開がすきだ。きっと笑いのツボが合うのだろう
〇笑福亭たまの客層は幅広い。
〇本日の出演はプログラムを参照してください
〇たこ坊主→元犬の順で演じました
口上
・いきなり、口上からのスタート
・春風亭昇輔 二つ目昇進を祝す落語会
・大阪手締め
・東京、関西の落語界のしきたりについてエピソードを交え楽しく
笑福亭たま 「蛸坊主」
・つかみも面白い
春風亭昇輔 「万病円」
笑福亭たま 「元犬」
・いろんな方の「元犬」を聞いたが、目に浮かぶような描写が巧みで細かい仕掛けがあって笑いにもっていかれる。応に、たまマジックだ。
瀧川鯉朝 「あいつのいない朝」
・上方落語の見台を使って落語をしたかったと、上方の地名を入れる心配り
・好評な新作「街角のあの娘」の続編
・商店街の薬局のマスコット、ちびぞうとケロヨンの話
仲入り
桂米紫 「堺飛脚」
笑福亭たま 「ショート落語」「新作ネタおろし」
・ショート落語が小気味よい
・月亭遊方さんの新作を元に創作
・「ふぐ鍋」風なお話、奇想天外な登山家の遭難
※
料金
2500円
落語から随分離れてまた戻ってきた上方芸能の彷徨人、一押しは笑福亭たま・紀州屋良五郎