〇見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます
〇 芝居とショーの2部構成
⭕️初日より大入りやむことなし
〇 12月〜1月の2カ月公演。2021年1月で劇団は休団を予定。
※
【堺東羅い舞座の予定】
※2月 浅井&逢春座
☆メンバー (カンゲキ誌転載)
座長 澤村千夜
花形 澤村悠介
喜多川志保
澤村龍星
澤村怜華
蘭竜華
他
ゲスト出演
早乙女紫虎
☆特選狂言「面影の街」
▩ キャスト
澤村千夜‥百姓の男
澤村悠介‥手代の新吉
喜多川志保‥女将
澤村龍星‥丁稚
蘭竜華‥榊原家用人侍
早乙女紫虎‥番頭の重七
〇〇〇‥お嬢さん
ほか
(あらすじ簡略・所感メモ)
*時代劇サスペンスともいうべき見応えがある作品だ。
・お嬢さんが手代の新吉に惚れ、見込まれた新吉は承諾する。おもしろくないのは身代を狙ってこの家敷に番頭として入り込んだ男、重七だった。
しばらくして亀井戸家の用人が尋ねてきて家の若君が惚れたとかで縁を結びたいとの話。ところがきいてみれば、どこぞの手代との縁結びとか思案にあぐねたところ悪知恵を授ける男がいた。
それが、あの番頭の重七だった。悪知恵とはご用人が財布を忘れたと仕込む。それを手代の新吉に届けさせる。が、賢明な手代は財布の中身を皆に確かめさせる周到さ。中身は七両二分。
出会いの場所にさしかかると年老いた百姓と出会う。その男、カネの為に命を捨てねば成らぬ経緯があると聞いて新吉は潔く恵んでしまう。これも全て番頭の図りごとなのだがこれには大きなどんでん返しが待っていた。
出会った百姓は元を正せば手代新吉の兄だった。
ここから話が益々おもしろくなるのだ‥
ここから先は舞台でご覧頂くことにいたしましょう!
*みな芸達者だ、間と息が笑いのリズムになっている。劇団天華のレベルの高さの一端が見える芝居となっている。
◎座長口上 澤村千夜 座長
・演目紹介
・前売り券&グッズ販売
5月までの公演劇団がずらりと
☆グランドショー
・
★ラスト 「アゲアゲ!」
【画像】
これだけの人材揃いの劇団だ。活動休止で行く末が気になって仕方がない。新天地でのご大成を祈るばかりなり・紀州屋良五郎