〇 見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます。
燃えたぎる座長の芝居魂は嵐瞳劇。
〇 味のある深い芝居は嵐瞳劇 充実の演目が連日つづく
☆ 梅南座スケジュール
08月 劇団九州男
09月 劇団天虎
10月 満劇団
11月 劇団雪月花
☆嵐瞳劇 スケジュール
08月 夢芝居
09月 大阪風竜座
★メンバー
座長 嵐山瞳太郎
葉山萌香
葉山桃羽
葉山花凜
葉山京香(太夫元)
▩
高野花子
▩
☆芝居｢異三郎のバラード｣
《配役》
嵐山瞳太郎座長‥二役 佐太郎、はぐれの異三郎
葉山萌香‥医者
葉山桃羽‥佐太郎の女房おきく
葉山花凛‥やくざ
高野花子‥親分
ほか
《あらすじ》
泣くのはやめておくんなせえよ 人が泣くのを見るのもつろうござんす
追って追われて逃げる、はぐれの異三郎が突然佐太郎の家に駆け込んできた。
とっさの出来事に病身のお菊は匿い、逃がしてやる。
それにしても亭主の佐太郎にうり二つ。不思議な因縁を感じたお菊。
お菊の病は重く、このままなら、あと三月と医者から言われる。病を治すなら30両のカネで新たな医者に頼むしかないと言われ途方に暮れる佐太郎だった。
佐太郎は女房おきくを救うため、一計を案じる。はぐれの異三郎にかかった懸賞金があれば助けるけことができる‥
そうだ、うり二つの自分がはぐれの異三郎の身代わりとなり、親しいヤクザに自分の命と引換えにカネをせしめ女房に渡してやろうと走り込む‥
ところが頼んだヤクザにも裏切られる羽目となる。
それを知ったはぐれの異三郎 このままではすますものかと立ち向かう‥
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☆舞台口上 (嵐山瞳太郎座長)
・いつも芝居にかける熱い思いを語る座長。
・今日の芝居は杉良太郎の歌『異三郎のバラード』『三度笠』をもとに私の師匠(2代目梅澤秀峰)が立てた芝居で森川劇団でずっと演じられてきた芝居です。
・座長率先で前売り券&グッズ販売
☆歌と踊りのグランドショー
☆ ラストショー
・ラストショー｢黒猫｣
【画像】
｢明るく・品よく・元気がモットー｣と芝居への思い滾らせる座長は好感度ピカいち・紀州屋良五郎
