★見てもろておおきに~まいどおなじみの観劇メモでおます
☆大入り
☆メンバー
総座長 小林真
座長 三代目小林隆次郎
若手リーダー 小林真佐美
リーダー 小林真弓
小林寿子
小林佳寿美
小林花南
小林あかり
他
☆ゲスト
橘小寅丸
*顔見世ショーはない
☆ 芝居「雪の夜話」
主人新吾‥橘小寅丸
女房まき‥小林真佐美
母上‥小林真弓
新次郎‥座長 三代目小林隆次郎
ほか
〇芝居のみどころ
➰️まぁ、意地悪ばあさんの時代劇逆バージョンみたいな芝居、改心させる新次郎役が島流しのやくざ者という具合だ。
やくざが堅気の弟を諌め、諭す。まぁ、こんな話は普通はない。そうまでして、孝行の大切さを説く。
座長による一人芝居風の邂逅シーン。これが見せ場だ。切々と兄弟の熱い思いから母を大切にする心を刻む。母の思いが伝わるのは芸のちから。
富、地位を捨て貧しい暮らしがいいと。
こんな、むつかしいわ さて、大衆演劇には、こんな話は仰山ある。今の人が見てしっくりくる芝居にするには一捻りも、二捻りも知恵がいる。
さて、ふりだしにもどり‥
三千石の旗本、松平家では、先代の殿の娘まきの横暴が目立っていた
あまりに酷いので小者たちは次々と辞めていき、まきは夫の母を虐め抜いていた
入り婿である新吾は、元は百姓だったが、鷹狩にきた先代殿様の命を救ったことで侍に取りたてられ、真面目な働きぶりと、お嬢さんのまきから見染められたことで入り婿となっていた
ゆえにまきには頭が上がらず、実の母をないがしろにしていた
そんなおり、島流しになっていた、弟の新次郎が御赦免となり帰っきて悲しみの母と対面する‥
ところがである‥
★口上挨拶 三代目小林隆次郎座長
・前売り券&グッズ販売
☆花の舞踊絵巻
・小林真弓の歌のステージ
・ラスト キングOF男
【画像】
濃い人生が滲みでる、もっとも大衆演劇らしい劇団に好感・紀州屋良五郎